雑居家族の作品情報・感想・評価・動画配信

『雑居家族』に投稿された感想・評価

たく
3.6

子のできない女流作家が他人の子を引き取って我が子のように育てる姿を軸に、家族と周辺人物との人間臭い交流を描く久松静児監督の1956年作品。家族全員がお人好しであるのを良いことに、その善意に付け込んで…

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このレビューはネタバレを含みます

女流作家の筆が進まない原因

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📍あらすじ
3人の養子と東京で暮らす女流作家・安江とその夫は"お人好し"と評判の夫婦である。…

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TB
-
ひょうろくってこれから名前つけたのかな
内容は、意外とほっこりしました。
めー
-

お人好しな夫婦が血のつながっていない三人の子供を育てる
そこにひょろうろくと浜ちゃんという人物が外から入ってきてめちゃくちゃ掻き乱すんだけど、この2人がかなりうざったくて効く〜笑
女流作家の轟夕起子…

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YAZ
4.0

久松静児監督作観る

女流小説家安江は夫と3人の
子供と暮らすが子供は皆もら
い子。安江の遠縁の娘と故姉
の旦那兵六がやって来て

原作 壷井栄
脚本 田中澄江
轟夕起子安江の故郷は小豆島
血の繋が…

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3.8

自分の子ではない3人の子どもを育てる、女流作家の轟夕起子と、夫である織田政雄。自他ともに認めるお人よし。そこに轟の友人の娘である左幸子と、義兄である伊藤雄之助が登場して、掻き乱していく。

悲しい過…

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3.9
1956年の作品。実の子ではない子供3人を育てるお人好し夫婦。そこに左幸子と伊藤雄之助がドラマの波風を立てていく。
母性だけでなく父性も感じる母親役を演じる轟夕起子。子育て観音。
涙と笑いのヒューマンドラマっていうか1人で部屋で見る分には涙一色、、かなりいい映画でした

轟夕起子(栗本〔小森〕安江)
新珠三千代(長坂音枝 養子)
左幸子(宮川浜子)
田中絹代(くに子 女流作家 特別出演)
伊藤雄之助(鷲兵六)
安井昌二(太田一郎 音枝の思ひ人)
宍戸錠(斎木進 下宿…

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原作:壺井栄
脚本:田中澄江
監督:久松静児

原作は壺井栄が自伝的要素を込めて執筆した新聞連載小説。
他人の子供を引き取って育てている女流作家(轟夕起子)とその夫(織田政雄)、彼らのもとに集まる人…

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