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おこんじょうるり
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『おこんじょうるり』に投稿された感想・評価

kakuko
3.8
悲しくてつらい、ばあさんの当たらなくなった占いが悲しい形で当たってしまうドラマ。
盲目でイタコで占い師のばあさん、スランプで全然占い当たらないし、まじないも効かない。
占い外れてこけて寝たきり。
キツネが家の中に入ってくる。
もう家の食べ物全部持っていって良いよって心広くなってる。
キツネはじょうるりを聴かせにきた。
おこんのじょうるりは人を元気にする。
ばあさん復活。
村の人々の病気とかを治していく。
評判が評判を呼び姫様の病気を治してほしいと依頼が来る。
胸騒ぎ。
やめた方がいいという思い、これが占いだったのか。
おこんは行け行けと言うし、侍は来なければ殺すという。
姫様のなんとか回復。
褒美の小判。
帰り道、馬引っ張ってくれる人が小判を見て襲ってくる。
おこんが庇う。
おこんが死にかけている。
おこんのためにじょうるりを歌うばあさん。
下手だなと笑うおこん。
嬉しくてなくおこん。
悲しくてなくばあさん。
今まで人のためにじょうるりを歌ってきたけど、自分のために歌ってくれたのはばあさんが初めて、じょうるりをばあさんに教えてたシーンとか思い出してグッときました。
【愛の降る里】

なんかひっっっっっっっっさし振りにレビューを書いてる気がする(笑)
いつ以来?
「ラストエンペラー」以来?
っていうか、ここ10日間くらいは、劇場は勿論家でも映画とはほぼ無縁の生活を送っていたので、辛うじてフィルマで皆さんのレビューを読んで気持ちを繋いでいましたわ・・・。

ってな感じでバタバタしとりますが、今年は珍しくカレンダー通りにGWを満喫できそうなdm。
最近忙しかった分、とりあえずここらで「小休憩」を取ってこの激動の5月を乗り越えさえすれば!
6月からの反転攻勢に賭けます( `―´)ノ

で、久しぶりにアマプラ開いてみたら、結構新しい作品も増えていますね~。
・・・でも観ない(笑)
長いのは疲れるから(笑)
という事で見つけたのがこの作品でした。

(あらすじ)
東北のとある村。
ひとりで寝たきりになっているイタコの老婆の家に、腹を減らした狐が迷い込んでくる。
力の衰えた老婆には狐を追い払う気力もなく、それどころか今まで狐をいじめてきた罪滅ぼしにと、家中の食べ物を与えようとする。
狐はその恩返しに、浄瑠璃を歌い始める・・・
(「映画.com」あらすじより)

ホントに偶然見つけただけだったんだけど、映像の質感や素朴な語りや音楽などが疲れた心に染み入るような温かさがあって、なんだか目頭が熱くなっちゃいますね・・・。
特に映像はね~本当に優しい。
目に優しくて心にも優しいっていう感じ。
以前観た「劇場版ごん」にも感じたテイストではあったんだけど、大人になってからは「仕事」とか「人間関係」とか、とにかく社会の中でいっぱい戦って、で、クタクタに疲れて立ち止まった時に、何故か浮かぶ「故郷の原風景」みたいなものがそこにあるからなのかもしれないな・・・って。

僕の両親ともに札幌出身で、どちらの爺ちゃん婆ちゃんも札幌に住んでいて、そこそこ大きなお家(以前「変な家」のレビューでもちょっと触れましたが・・)だったので、ぶっちゃけたことを言えばあまり「田舎」とか「故郷」を感じるような佇まいではなかったんですね。
寧ろ「スーパー」「コンビニ」「パチンコ屋」「婆ちゃん家」っていう感じで普通に並んでいるくらい賑やかな場所だったくらい(笑)

きっと、建物や場所っていう事ではなく「故郷」っていう安心感なんですかね・・・
別に僕にとっての故郷ではなくむしろ父や母にとっての故郷だったんだけど、でも何故かそこに行くと「僕の居場所」がちゃんとあって、いつも優しい婆ちゃんが迎えてくれて・・・。

何か特別なご馳走を用意して出迎えてくれる必要なんかもなくって、ただ「そこかある」という安心感だけが嬉しいだけで。

今作は岡村忠成さんが作った人形によるストップモーション劇なんだけど、そのなんとも素朴な雰囲気に「お婆ちゃんの居る故郷の原風景」が重なって見えたのかもしれない。

庭の石に真っ黄色のラッカーで色塗って怒られたことも、僕の誕生日のお祝いって言って自分は食べないケンタッキーのチキンを予約までして用意してくれていたことも、月一回檀家さんのお説法を聞きに一緒にお寺に行ったことも、全て僕にとっては「安心して居ていい場所」だった気がする。

この物語のイタコの婆さまと狐のおこんは、互いが相手の事を思いやる優しい関係性で結ばれていた。
それは、二人にとって「安心」にも似た優しい時間だったんじゃないかな・・・。

それだけに、クライマックスはお約束通り泣いてしまいました・・・。

狐って「人を騙す」みたいなイメージで描かれることが多いけど、目が見えない婆さまにとっては、人間とか動物とか関係なく、相手の事をちゃんと思いやる気持ちはキチンと伝わったんですね。
むしろ、人間の方が野蛮で残酷。

最近の子供たちはこういうお話とどこで触れ合うんだろう?
勿論、親が見せたり聞かせたりすべきなんだろうけど、でも、社会の中からどんどんとこういう「安心」が減っていっているような気がするのは気のせいなのかな・・・・。
大人が子供に聞かせてもそれって絵空事でしかなくなってしまうのは何だか寂しいよね・・・。

それにしても、狐って不思議な動物ですよね。
「狐につままれる」とか「虎の威を借る狐」とか、狡賢いというか悪知恵が働くというか、ちょっとダーティーなイメージすらもあるし、なんだったら「こっくりさん」でいう人に憑依する動物霊としても有名だったりする。
でもその反面、「お稲荷様」の遣い(眷属=けんぞく)として祀られている神聖な動物としても知られていますし、「九尾の狐」なんかも長寿や繁栄をもたらす瑞獣だったりもします。

太古の昔からいたという理由だとしても、日本には狼だっていたし、犬も猫も鳥もいた。
でも、ここまで色んな呼び名や表情を持つ動物も珍しいのかもしれない。

人間の生活に近いところに居ながらも、どこかちょっと不思議な距離感を保ちながら共存している狐。
もしかしたら、今でも狐がいる場所って、まだ「安心」が残っている場所なのかもしれないな・・・・。
4.0
命懸けで恩を返してくれた、おこん。

だけど、おこんがいなくなってしまった後のお婆さんの寂しさを思うと、、、

やりきれない。。泣

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