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『花婿来たる』に投稿された感想・評価

Maoryu
3.9
戦争孤児の支援に尽力する記者ピート(ビング・クロスビー)はパリ勤務を終え、孤児2人を連れてアメリカに戻る。彼らを養子にして婚約者エマデル(ジェーン・ワイマン)と結婚しようとするが、彼女は別の男と婚約していて、慌てたピートはあの手この手で彼女を取り戻そうとする。

フランク・キャプラ監督による、無秩序なドタバタクラシックコメディ。雰囲気は「我が家の楽園」に近いかな。

展開ムチャでもビング・クロスビーとジェーン・ワイマンの超楽しい歌があるから許せちゃう!序盤のデュエットには痺れたなー。
さらに、機内の突然のセッションにサッチモが飛び入りという豪華さで、ミュージカルとしてもかなり楽しめた。

クロスビー演じる、諦めの悪いピートのコミカルさが親近感を生むだけじゃなく、とにかく登場人物みんなが緩い緩い。笑
他人と婚約しようが、花嫁が奪われようが、品格が壊れようが、最後にハッピーならなんだっていい!
特に婚約者ウィルバーが懐が深い、というか能天気。悪く言えば人間味がないキャラだった。肝心のヒロイン、エマデルも “嫌よ嫌よも…” を地で行ってて、「天が許し給うすべて」のケリーは吹っ飛ぶし、彼女のレスリングにはビックリ。

第二次大戦によるヨーロッパの戦争孤児の話を、ここまで明るく楽天的に描いちゃうのがアメリカだよな。
最後はラブコメではなく、親を失った子供たちのための茶番にも見えた。これって、従軍して多くの記録を残したキャプラだから許されたのかもしれない。
lemmon
3.7
冒頭から理想主義爆発のキャプラ監督😆。

本作、個人的には物語の好感度が高くないのだが、ジェーンワイマンがいい!
「背負い投げ〜☝️」🤣。

エレベーターのシーンとか、映像も良いし、あとはやっぱりクロスビーの唄🎤。。。なんだが、ワイマンも負けじとコケティッシュに唄・ダンスを魅せてくれる。


戦後フランスの孤児院に勤めていたピーター。帰国後恋人と結婚する予定が、孤児院で出会った2人の子供を急遽養子にするため、帰国を先延ばしに。その間恋人は、ピーターとの恋を諦め、別の男性と婚約。帰国したピーターは恋人を取り戻そうと奮闘する。


クロスビー演じるピーター、余裕すぎるんだよなあ😅。映画だから良いんだけど。
2.5
名匠キャプラ監督のヒューマニズムはどこへやら。
これはさすがにやり過ぎ!
ビング・クロスビーが自分勝手過ぎて、御曹司の方に同情したくなること間違いなし!
由緒ある家柄の伝統や歴史をバカにして「化石」や「ミイラ」と揶揄しておきながら、持参金の話は嬉々としてしているこの浅はかさ。

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