ちゃんとホラー がっつりゾンビ…なんだけど
出発点が 全然違うんだなぁ
サスペンスや心理モノへと 方向性を読んでたら あまりの舵の切りっぷりに ポカァーンとなってしまった

微妙にイケメン 微妙な美女？達の 右往左往と豹変が まぁまぁ見ものではあったものの どうも盛り上がりどころが 無かったかなぁ

DVDで鑑賞。
某JSなアイコンのレビュアーさんのレビューを読んで、ドイヒーさを体験したくて鑑賞(笑)

高額の報酬に釣られて、新薬”RXZ-19”の治験を受けることにしたグレッグとロブ。

薬の色が青な時点で怪しい(笑)
検便後のインタビューは笑えた。

当然ながら、うまい話がある訳なく、新薬の謎効果が出てくる。

DIOばりに傷が超回復したり、Gに無関心になったり、腐乱した動物の死骸を喰ったり…
副作用と言うより、メインの作用だろ？というレベル。

製薬会社の女博士も一見常識ありそうだったのに、かなりのマッドサイエンティストぶりを発揮。というより、後先考えずに行動してるだけか。
更に他の職員を金で釣る。

そして、薬の投与をひとり拒否したグレッグは脱出を試みるが、新薬中毒になった他の治験者に捕まる。

銃で撃たれ、体内にある銃弾を取り除く手術をしようにも、切開するはなから超回復してしまい、体内が見えない。ギャグのような展開(笑)
それくらい気づいておけよと。

最後はゾンビ映画になってワロタ。
オチもオーソドックスだけど好みだった。

ヤバい、この映画を面白いと思ってしまう私には、新薬”DOIHI-86”（ドイヒー野郎）が必要だな。
副作用はどんな映画を観ても、ドイヒーと思えることw

グロと言うより、Gや虫耐性が無い人は観ない方がいいかな。

2016-108

• #CORO3_2016

「貴様は今まで打った注射の本数を覚えているのか？」(廃人)

<徐々に奇妙な或るバイト>
当方は合法的に中高生にあんな事やこんな事を教える或るバイトをしてます(意味深)

・あらすじ↓
ヤることしか脳がない大学生のロブとクレッグは大学の求人広告で高額報酬の求人を見つける。報酬は3150ドル。期間は2週間。アレルギーの新薬投与のモニター検査。単純な2人は考えなしに応募する。もちろんアレルギー新薬なんて嘘っぱち。蛆のたかる動物の死体を食べたり、傷口が1秒足らずで塞がる驚異的な治癒力がついたり、新薬を投与した被験者には奇妙な異変が起こりはじめ、次第にコントロールが効かなくなって…

・要約
うまい話には裏がある。薬を打つだけで大金が貰えるなんて美味い話はないです。

果たして一体どんな薬を打たれたのか？新薬の内容が明かされるまでは外界から遮断された研究施設、24時間の監視体制、害虫や汚物を効果的に用いた不愉快な演出等で好奇心をいい加減に刺激されて引きつけられた。

それからはヤク中ゾンビモノです。被験者がジャンキーゾンビと化。薬が欲しいだけなのに何故か人を喰らう謎性質…喰らうなら腸じゃなくて脳みそを喰らって欲しい。既視感ある程度だから生温かったかな。

結局のところオススメは出来ないです。前半部はインm…インボーをあれこれ妄想すると楽しめるかもしれません。途中で被験者が人間を辞め出す場面は一興でしたが。

・おいしい求人
どんな求人か詳しく説明しときますね。

→1日225ドル 総額3150ドル
「最高にハイってやつだァァ！」(高額報酬)

→2週間分の食事、着替え支給
「勤続勤続ゥ！」(働きやすい)

→毎度検便の感想インタビュー
「便所のネズミのクソに匹敵する」(便秘)

→消灯は22時
「貴様は我が昼のしもべとなるのだ」(健康)

→5回の新薬投与
「不死身！不老不死！」(治癒力up)

こ、これは…ぜひ参加したい。

・その傷が治癒するのに何秒かかる？
詳しくは話せませんがRXZ-19(新薬)を投与すると驚異的な治癒力を得られます。例えばメスで腕を切るとします。1本注射を打つと5秒でぱっくり裂けた傷口が塞がります。さらにもう1本打つと1秒。つまり投与しまくると実質的に不死身のボディが手に入る‼︎ かも。

難点なのは体に埋まった銃弾が驚異的な治癒力のせいで傷口がすぐ塞がるので手術で取り出すないことです。下手したら死ぬ。不便だ…ぼくは石仮面を被ることにします。

・終わりに
前半部は薬にまつわる謎に魅力あり。後半部はジャンキーゾンビ。取り分け楽しめるのは超人的治癒力のお披露目シーンです。嗜虐的な趣味に目覚めそうでした。個人的にはGの大行進の最中に危険なジョージに熱中するカップルに呆れた笑 害虫がよく出てくるのでご注意あれ。高額バイトには気をつけて。低額バイトにも気をつけて…(経験者は語る)