アーノルドシュワルツネッガーのデビュー作。
まだ役者名もアーノルド・ストロングで出てる貴重な一作。
シュワシャンの筋肉を楽しむ映画。
まだ拙い演技がかえって憎めない。
誰でも新人時代はあるものね。
低予算だけどコメディーのツボは抑えてるので作品としては決してただのチープではない。
おどけてるけど友達思い相棒のプレッツィーや恋人ヘレンとの展開しない恋などかえってほのぼのする。

オリンポスにある神々の国。ヘラクレスは平凡な日々に辟易して父ゼウスのいう事も聞かず人間界に降り立ちニューヨークへ向かう。人間界の習慣は何も知らないのにパワーだけは人一倍のヘラクレスは、行く先々でトラブルばかり。天空から見守る父ゼウスの怒りは益々募る。しかしヘラクレスはたまたま知り合ったプレッツィーや教授親子に助けられ何とか暮らし始める。教授の娘ヘレンは粗野だけど純粋な彼に一目ぼれ。そしてその怪力に目を付けた悪党どもが彼を利用しようと近づいてくる。
果たして彼は父の怒りを鎮め、無事神々の国に戻ることはできるのか？

これが好きなら「SFソードキル」もおすすめ。

タイムトラベル・映画情報のブログもやってますので宜しく。
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見たで。
シュワヘラクレスニューヨークに行く。
崇拝するシュワちゃんの初期主演作ながらもなかなか見る機会に恵まれず見れてなかった本作が「ニューヨークのヘラクレス」のタイトルでアマプラで配信開始されたと言う事で早速見ました。感無量です。若きムキムキマッチョマンのシュワちゃんの訛り演技も緩い音楽やチープな映像も全てが愛おしい。途中で明らかに着ぐるみ感が凄いヒグマと戦う場面がでてくるけどそこはシュワリストの私ですので熊も素手でしばき回す脳筋シュワちゃん凄いですませちゃいますが許して下さい笑
なんだかんだでそんな低クオリティな作風とシュワちゃんヘラクレスのキャラクターが絶妙にマッチしたとっても味のあるコメディになってると思いました。
個人的にはシュワちゃんってアクションよりもコメディの方が本人は楽しんでる気がするんやけどそれはこの頃から変わらんかったのかも…

下界へ降りたはいいがタクシー代を支払えず逃げ狂う神ヘラクレスと、行き場を失ったキャベツのお話。サムネのナンダコレ感と、シュワちゃんのデビュー作ということで鑑賞してみましたが、もうね、事故よ。お巡りさんここですよ。でも飛行機の窓の外から笑顔で手を振る半裸のヘラクレスシュワちゃんに1をつけられない私がいるのもまた事実…

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