石

韓国系アメリカ人の夫と何不自由なく暮らすソフィー
しかし、子どもができない夫婦生活は少しずつ揺らぎ始める
一方、韓国からやって来た男ジハは、不妊センターで自分の精子を売ろうとするが、不法移民として売ることができない
その後2人は出会い、ソフィーはジハにある提案をするのだが……

ヴァラ・ファーミガ、ハ・ジョンウ共演のロマンスドラマ

クリーニング

感情がなんとも
難しい関係ですね

ロマンスがどうなるか

雰囲気も良かった

ヴァラ・ファーミガの身体がお綺麗でした

在米韓国人コミュニティーの中で生きる白人女性と、不法滞在者の韓国人男性との恋。

金髪碧眼のソフィーは、集団の中でも浮いた存在だ。

弁護士である夫･アンドリューとの何不自由ない生活。

ただ、子供が出来ないことだけが、ふたりの悩みの種である。

周りからあんなにせっつかれたら、うんざりするのも当然だ。

しかも不妊の原因がアンドリューであることが、彼女の心に重くのし掛かる。

アンドリューの自殺未遂をきっかけに、“危険な賭け”に出るソフィー。

義務的な交わりが、やがて悦びへと変化していく描写。

ソフィーの心の揺らぎが、こちらにも痛いほど伝わってくる。

ジハの台詞にも出てくる、ソフィーの“青すぎる”澄んだ美しい瞳が、彼女の胸の内を代弁する。

ソフィーと痛みを分かち合う、ジハの包容力。

恵まれた環境で育ちながらも、コミュニティーに束縛されたアンドリューの苦悩。

ラストシーンの、カメラ目線で見つめるソフィーのブルーの瞳。

その目に宿る、強い決意と覚悟。

静かに語りかけるような結末。

ヌードも厭わない、ヴェラ･ファーミガの熱演。

ハ･ジョンウの抑えた演技も光る。

アンドリューに似ている男性という設定は、無理矢理のこじつけとしか思えないが(笑)
(アンドリューは、どう見てもハーフ顔)

女性監督らしい叙情感と、不妊というデリケートな問題を題材にした、大胆な発想。

移民国家であるアメリカでの、コミュニティーの絆の大きさを知らされる。

• #人種
• #移民
• #韓国

発掘良品！！

監督と主演のハ・ジョンウは韓国人ですが、同じく主演のヴェラ・ファーミガはじめキャストとスタッフはほぼほぼハリウッドの皆さん。
いやーーーー、2007年の時点でこういった形態での韓国映画としての撮影が行われていたとは・・・。
おそらくこれを企図して製作したのはイ・チャンドンとイ・ジュンドン。
イ・チャンドンさんは「ペパーミント・キャンディ」「オアシス」「バーニング」などの監督、脚本、各種プロデュースを行う韓国を代表する映画人。
ジュンドンさんはイ・チャンドン作品など多くを製作してきたプロデューサー。

単純な不倫映画であるはずもなく・・
とある韓国系アメリカ人の弁護士アンドリュー（デビッド・マッキニス）が、アメリカ人の妻ソフィ（ヴェラ・ファーミガ）と暮らしているがなかなか子供が出来ないでいる。
どうやら原因は旦那さん・・それを通告された病院でソフィは＜精子提供を申し出ている韓国人＞ジハと出会う。
アンドリューの両親たちのプレッシャーはついにアンドリューを押しつぶし、ソフィは一大決心をするのです。・・その果ては当然予想される世界・・・。

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言っておきますが規模の小さな映画です。

でも予算と作品のクオリティを考えるとそれはそれでお見事だと思うわけです。
そして伏線であったところを大きく回収して・・。

あとはもう推測の域を出ないのでコメント欄に・・。



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• #韓国^_^