西暦645年、唐の皇帝・太宗は朝鮮半島をも支配下に置くべく、自ら20万人を超える大軍を率い高句麗の都・平壌へと進撃を続けた。高句麗諸城の城主が次々と降伏・敗走する中、安市城の城主ヤン・マン…
>>続きを読む1953年、朝鮮戦争が始まって3年。平穏な生活から突如戦争に駆り出された韓国軍の伝令兵ナムボク(ソル・ギョング)は、前線基地に第1級の軍事機密文書を届けるという重要な任務を負わされる。だが…
>>続きを読む1636年、清が朝鮮に侵入し「丙子の役」が勃発。敵軍に完全包囲され、冬の厳しい寒さと飢えが押し寄せる絶体絶命の状況の中、朝鮮の未来を見据えた大臣たちの意見は激しく対立する。平和を重んじ清と…
>>続きを読む1592年に壬辰倭乱が勃発し、王である宣祖は若き後継者 光海にその責務を押し付け明へと避難する。残された光海は義兵を集めて戦うため遠方の江界へ向かうことに。彼の護衛をすることになったのは、…
>>続きを読む紀元前370年頃の戦国時代、攻撃をせずに守り抜く“非攻”を信念とする集団“墨家”がいた。その頃、大国・趙が送り込んだ猛将・巷淹中率いる10万の大軍を前に、全住民わずか4千人の梁城は落城寸前…
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