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時には娼婦のように
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時には娼婦のようにの作品紹介

時には娼婦のようにのあらすじ

深い愛情で結ばれながらも、男は過去の重荷にさいなまれ、二人の愛はすれ違い、やがて別れが訪れる・・・・・・。大ヒットした「時には娼婦のように」のメロディをバックに、なかにし礼が脚本・音楽・主演とスクリーンに描く愛の世界。なかにしを囲む女優には、ファッショナブルな新人・鹿沼えり、人気上昇、水島美奈子、艶技派・宮井えりな、志麻いづみ、将来性が嘱望されている歌手・越美晴。友情出演として、写真界の巨匠・大竹昇二のほか、大信田礼子、田村順子、坂本スミ子、星野哲郎、中山大三郎など、多彩なキャストがもりあげている。監督は、繊細で溢れるばかりのエロスで映画を盛り上げる巨匠・小沼勝。

時には娼婦のようにの監督

小沼勝

原題
製作年
1978年
製作国
日本
上映時間
92分

『時には娼婦のように』に投稿された感想・評価

自身の過失により元恋人を白痴化させた過去をもつ男(なかにし礼)が、現在の妻(鹿沼えり)との結婚生活の安定化に腐心する。過去に縛られる男の人生観の刷新を描いている、日活ロマンポルノ。

なかにし礼が原案・音楽・主演を務めており、黒沢年男歌唱の楽曲と同名タイトルが付けられているが、その歌詞内容を忠実になぞった物語ではない。とにかく、ポエトリー・リーディング調の台詞まわしと、スノッブな振る舞いが、いちいち鼻につく。

端役では、主人公が家庭に引き入れる白痴の少女役で、歌手デビュー前の越美晴(当時18歳)が出演。お椀型の乳房と少女の肢体を露出して、濡れ場までやってくれる。なかにし礼とのプライベートを勘繰ってしまうが、それは横に置いておこう。

父親になることを恐れている夫が、「子供はいらない!でも、生挿入のセックスをしたい!」と、ワガママ三昧している話にしか見えないが、「これが、なかにし礼の世界だから」というフォローができてしまうところが、やはりスゴイ。
2.5
〖1970年代映画:日活ロマンポルノ〗
1978年製作で、なかにし礼のヒット曲を基に、本人の脚本による日活ロマンポルノらしい⁉️
本人が…ロマンポルノに出たかったから作ったような作品でした😱💧

2021年1,576本目
なかにし礼の原案&主演ものなんだが、彼が女を泣かせるクズ男を演じるわけです。
まぁ彼のどうしようもないナルシズムを、日活ロマンポルノにしては長い90分の尺で延々見せられるもんだから最悪だった。小沼ワースト。

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