「黙示録」で奥山和由が初めて助監督についた映画だそうな。斎藤耕一監督に会いに行き、いきなり助監督になると言うくだりは、正直怪しい。ただ当時の映画状況を正確に語っている。かなり絶望的で内向きな映画界。…
>>続きを読む野口五郎主演の歌謡映画。
斎藤耕一は松竹時代にGS映画を撮っていたわけだから、こういうのはお手のものか。
野口五郎と大竹しのぶとの純愛映画であると同時に、『アフリカの光』のような年の差友情モノでも…
1977 年のシングルレコード「季節風」「感情曲線」のプロモーションだと思う。二曲とも筒美京平作曲だけれど知らなかった。
異母兄弟の兄に反発して東京へ行く五郎。少年野球をしていた頃の監督を頼るが、そ…
砂浜で駆け寄ってくる美女にボクですか?ってキョトンする仕草がやっぱりゴロちゃん。年上モデルを慕う濡れ子犬キャラとみせかけて、じつはおじさんたち(田中邦衛、中条静夫、中村敦夫)からめっぽう愛されるタイ…
>>続きを読む母親を家から解放する野口五郎素晴らしい。再会よりだいぶエピソードがあって雰囲気だけじゃない。ロケも最強。当然京平先生の音楽が盛り上げる。凄いのわかるけど大竹しのぶの天才女優ぶりとは「持っていくなー!…
>>続きを読む野口五郎イイ!田中邦衛、大竹しのぶ兄妹が出て来ると急に別の映画みたいになる。歌うシーンも適切で良い曲じゃないですか。しかし、もう少し東京の街を観たかった。東京着いた、車降りた、引き絵になった〜バック…
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