少女娼婦 けものみちの作品情報・感想・評価

「少女娼婦 けものみち」に投稿された感想・評価

otom

otomの感想・評価

4.0
69の日なので、我が家のライブラリより内田裕也もの。根っからの真性ドSなのか、もしくは崇拝しているのか、他の神代辰巳作品に劣らず今作も大変女性にキビシイ。ポルノと云うよりは完全にATG的な雰囲気を醸し出すヒリヒリした性春。で、流石のお洒落なアングルの宝庫。出てくるだけでワンランク格調アップ(ダウン?)の三谷昇がチョイ役過ぎるのが少々残念。良作。
C

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3.6
砂浜に掘られた穴の中のところ、船の上でしてるところ好きだなあ
上手く言えないけど、神代辰巳の映画、映画を観てるなあって気持ちになる。話しが面白いって訳でもないんだけど、この格好良さなんだろうなあ。ロマンポルノってだけで敬遠されるのはもったいないなあ
t

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4.0
吉村彩子さん、これがデビュー作なの気の毒だな〜と思いながら観て、その後一つも映画に出てないのを知ってより不憫さが増した。変な口調と言動はいかにも80年代的少女のプロトタイプだが、そこに神代らしい身体演出が乗って全く共感を許さない人物像になっている。猥歌やボソボソ声の代わりに本作では絶えずカモメの鳴き声が聞こえる。海岸に掘られた穴の中で急に彼女がシマウマの話をし始めるシーンや海と夕陽をバックに絡むとこが鮮烈。猥褻さの塊のような内田裕也。「恋人達は濡れた」の海と自転車、「ひらけチューリップ」の荷車、「赫い髪の女」の国道とトラック。
キよ4

キよ4の感想・評価

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女高生サキ 若い男と内田裕也 ふたりの男とサキ どっち付かずの関係 妊娠 どちらの子か解らない
少女から女へ 揺れ動く女心
女の内にある娼婦性
長回しと砂浜の手前にある排水口の変なショット
宵闇の屋台を引っ張るシーンの美しさ
サキの着る服の黒白の統一性
内田裕也らしい36万5千回のセックス回数
ラストの若い男が海で自殺しようとするシーンの長回し ハラハラドキドキの緊張感の継続
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0
なんといっても足を刺すシーンが凄いわ。
ちょっと待ってからのタイミングもバッチリだし万一が無いよう足を刺し、そして履いてたパンティを包帯がわりに巻き付けた。マジどんだけ惚れてんだよって話。
内田裕也もそれ以上無いくらいハマってる。
最後にすぐ横でするのもしみじみ良いしラストカットには度肝を抜かれてどういうこと?ってなった。
迫力がすげー!
内田裕也がちょーかっけー!
オレはよ、天才的に女の本性わかっちまうんだよ。
やるのと食うのと仕事だオレは
自暴自棄になり海に飛び込む恋敵の少年を助けるが、命からがらの彼の横で女性を押し倒し犯す内田裕也はやはり最高。この際『インテリア』と二本立てでどうぞ。
彼氏とのセックスじゃ物足りないJKがDQN親父(内田裕也)とのセックスに嵌るという話。
良さげな情景描写だとか、主人公のエキセントリックな仕草とか、何度も「あ、いいな」と思いそうになるけど、それを差し引いてもかったるい。
見直してみたらソニマージュをやっていた。カモメといいソニマージュというのは理論化される以前から同時多発的に起きていたのか。
tk33220

tk33220の感想・評価

4.1
冒頭2カットの長回し、吉村彩子の喘ぎ声と外から聞こえる鳥の鳴き声が素晴らしく緊張感が持続している。屋台を引っ張る吉村の父を捕らえた移動撮影に、彼女が無双紋にデタラメなクイズを出す場面と序盤の濡れ場の断片的な繋ぎが妙にエモい。
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