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ソフィー・マルソーの 過去から来た女

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『ソフィー・マルソーの 過去から来た女』に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

2.9
ボート

ビクトリアと名乗る謎の美女から、ホテル王の失踪事件について調査を依頼された警部補のジャック
さっそくホテルへと向かった彼は、隠し部屋である驚きの事実を知り……

ソフィー・マルソーが監督、脚本、出演したサスペンスドラマ

色々ごちゃごちゃしてる

過去
いろいろ明らかになる真実

淡々と描かれる
内容は微妙

雰囲気ある

ソフィー・マルソーの美貌が凄かったです
tak

takの感想・評価

2.6
これが2作目となるソフィー・マルソーの監督作品。脚本もソフィーが関わっており、複雑で入り組んだ物語となっている。この後、私生活のパートナーとなるクリストファー・ランバートが主役の刑事を演ずる。彼はダイアン・レインの元夫だから、80年代育ち映画ファン男子にはなんとも羨ましい存在ww。

妻の死後、精神的に不安定になっている主人公の刑事ジャック。ドゥーブルにある老舗ホテルで支配人に会って欲しいと謎の女性から依頼されるところから話は始まる。ホテルを訪ねると、ホテルの経営者が失踪していた。謎の女がジャックに言っていた隠し部屋が存在し、そこにはかつて自動車事故で死亡した女優の思い出の品が多数飾られていた。その女優の風貌は、ジャックに今回の依頼をした女性とそっくりなのだ。失踪した経営者を追うにつれて、ホテル経営者家族だけでなく、ジャックの過去にも触れる事実が浮上してくる。そして、謎の女はいったい誰なのか?

正直言うと、最後まで話がよくわからない。もっと表現のやりようはあるのだろうが、ピンとこなかった。舞台となるル・アーブルとドーヴィルは、ノルマンディー橋で結ばれている対岸にある町で、労働者の町と観光地という大きな違いがある。対極にあるそんな舞台装置に、現在と過去を重ねようとする狙いだと思われる。舞台となる街の特徴がストーリーに絡むのは、ソフィーの元夫アンジェイ・ズラウスキーが「ポゼッション」で試みた手法。分断されたシンメトリーな街ベルリンで、正常と狂気、そっくりな顔の二人の美女。「過去から来た女」がこれを意識しているのかはわからないけど。

途中、画面の上にチラチラとマイクが写り込む演出ミスがある。確かに残念な出来なんだけど、演出ミスって他の映画でも意外とある。「007黄金銃を持つ男」では鏡に撮影スタッフが見事に写り込んでいるし、あの「ローマの休日」でも背景に映る時計の時刻がおかしなことになっている。

ともあれ、消化不良な謎解き映画なので、ソフィー・マルソーのお姿を見たいというファン向けかもな。
akrutm

akrutmの感想・評価

3.3
高級ホテルの支配人の失踪を捜査する警部が支配人一家の秘密を明らかにしていく様子を描いた、ソフィー・マルソーの監督第2作目となるサスペンス映画。2008年の東京・大阪フランス映画祭のオープニング作品であり、その際の日本語タイトルは原題に近い『ドーヴィルに消えた女』である。ドーヴィルはフランス北西のノルマンディー地方の高級リゾート地であり、本映画では高級ホテルや支配人一家の場所となっている。(クロード・ルルーシュ監督の名作『男と女』でもドーヴィルが舞台として印象的に使われている。)ドーヴィルと対照的に、警部が住んでいるのはドーヴィルの対岸にあるル・アーブルという庶民的な港町。そして、映画の中で何度も映される橋が、両岸を結ぶノルマンディー橋である。

サスペンスとしてのストーリー・脚本は良く出来ていると思うけれど、それを映像化するのに失敗している。登場人物の関係が入り組んでいるわりにはそれらを伝えようとする工夫がなく、どちらかと言うとフィルム・ノワール的な説明を省略する手法で描いているので、かなりじっくりと見ていないと全体のストーリー構造がわからないだろう。だからと言って、フイルム・ノワール的な映像表現かというと、そこまでではない。マイクが映り込んでいるシーンを頻繁に見せられると、陳腐ささえ感じてしまう。なぜこんな映像のままにしてしまったのかが不思議でならない。

ソフィー・マルソー自身も一人二役で出演している。謎の女として出てくるときにはソフィー・マルソーと気づかないほどだったが、ラストシーンで見せる変装なしの姿はやはり美しい。主役の警部を演じたクリストファー・ランバートとは、本作での共演をきっかけに私生活でもパートナーとなる。(ソフィー・マルソーがキャスティングもしていたことを考えると、自分のタイプの俳優を主役に起用するという公私混同か?)

本作の後は、ラブコメ映画に主演するようになり、そちらに活路を見出したのか、しばらく監督として作品を製作していなかったが、2018年に『Mme. Mills, une voisine si parfaite』というコメディ映画を監督第3作目として公開した。

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