余計なカットとモノローグを削ればまだまだ見れた。女の監督らしい冗長さ。フランス映画がハリウッド活劇を模倣しようとするのは誰にでもわかる害悪(かつ「金もないのに身の程知らず」)として、サイコサスペンス…
>>続きを読むドヌーブ様、改めてやはり貫禄の存在感。良くも悪くも、何をしてもドヌーブ。天性の女優というか天性のスター。演技派のイメージはないと言われてるけどそんなことない、アル中の今にも壊れそうな佇まいは危機迫っ…
>>続きを読むかつてはやり手の宝石商だったがアルコール依存症に陥っている女性が、宝石商の夫の死をきっかけに彼が隠していた宝石を売りさばこうとして事件に巻き込まれる姿を描いた、ニコール・ガルシア監督のドラマ映画。
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ダイヤモンドをめぐるサスペンス、次々と現れる登場人物たちの紹介が後手に回る脚本だが、緩やかに収束していく。
そんな「ハリウッドやアジアのメジャー映画では絶対に観られない映画話術」が、新鮮。
主演の…
おもしろいかは謎やけど、26年も前の映画ってことを感じさせへんファッションが良い。洗練されてる。熟した美女には大きな宝石がよく似合うってことが分かった。だらしない雰囲気のカトリーヌ・ドヌーヴがとても…
>>続きを読む1998年のニコール・ガルシア監督作品。彼女はパリのコンセルヴァトワールで演技を学び、舞台やTVドラマに出演し経験を積む。エチエンヌ・ペリエ監督『Des garçons et des filles(…
>>続きを読むドヌーヴがアル中役という事でなのか、内容がかなり込み入っているのに、フワフワとした感じのミステリーて非常に引き込まれるがわかりにくい。
夫の自殺と回り回ってやってきた謎の3つの宝石。昔悪いマフィア男…