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ブルース・リー物語
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『ブルース・リー物語』に投稿された感想・評価

tak
2.5
 ブルース・リーの偉業を伝える映画は数々製作されているが、本作は「酔拳」のプロデューサー呉思遠が監督、ブルースのそっくりさんを起用してストーリー仕立てでつくられている。実際の葬儀の場面や映画の名場面が散りばめられているが、これはドキュメンタリーではないし、テレビドキュメンタリーの安っぽい再現フィルムのようなものとも違う。主演のホー・チョン・ドーは、そっくりさん達の中ではそれなりの使い手だったと聞く。ブルース・リーの迫力には程遠いが、それなりのカンフー映画として成立している。

 この映画で初めて聞く死にまつわる様々な事実や噂。映画冒頭、部屋で倒れたリーのもとに救急車が駆けつけるところから始まる。そこに至った事実を追う形式で物語は綴られる。諸説ある死の理由をあれこれ再現してみせる場面も登場する。唖然としたのは腹上死するブルース・リー・・・そこまでファンは見たいと思っていないぞ。また、電気仕掛けの怪しげなトレーニングマシーンの数々。機械を使ったトレーニングをしていたという話は聞くが、突きが決まるとランプが点く機械には笑いしか出てこない・・・。そして、実は東南アジアで生きている・・・という噂があることを説くラスト。マジか?。早死にすることを占い師に告げられるところから、やたらドラマティックな演出になっているところも面白い。

 撮影の度にブルース・リーは、悪党に絡まれる。強い男であるが故に狙われるし、挑まれる。空手とカンフーの対決、「ドラゴンへの道」撮影中のイタリアマフィアのエピソード。多くの人々に慕われるリーだが、敵もそれなりにつくってしまったということなのだろうか。それにしても、改めて思うのは、こういう伝記映画が製作されてしまうブルース・リーの偉大さ。日本人スタッフが「死亡遊戯」の未公開フィルムでつくりあげた「ブルース・リーin G.O.D. 死亡的遊戯」ってのもあったよなぁ。あれは「死亡遊戯」の全貌を見る上で意義があるけれど、この「ブルース・リー物語」はブレイクしてから死を迎えるまでの彼の足跡を辿る上では観る価値はあろう。
DVD所有

スーパーのCD、DVDワゴンセールで見つけたのがこのソフト。
ジャケのブルース・リーの写真を見るとなにか違和感が。
手に取りパッケージ裏面の主演俳優を確認するとブルース・リーならぬ「ブルース・リィ」!Σ( ̄□ ̄;)

価格は498円!脊髄反射で購入し帰宅して即、上映会開始☆

ストーリーはブルース・リーの死亡までを描いた伝記的作品。
顔はビミョーながらも動きは悪くないレベル。
どうやらこの「ブルース・リィ」こと「ホー・チョンドー」という俳優は数多いるブルース・リーそっくりさん俳優の中でもno.1と言われているらしい(パッケージ裏面の解説による・・・)( ̄▽ ̄;)

私生活でも職場でもひたすらケンカを売られるリー青年が片っ端からブチノメシまくって訪れる突然の死っ!!以上終了!!

ただそれだけの内容ながら個人的にキラリと光るお気に入りのシーンがありました☆
それはリーが夜、日記を独白しながらつけるシーンでノートが映るんですが、そこに書かれている文字の大きさが小学生の書き取り練習のようにデカいのです(爆)
ここは腹抱えて笑ったと同時に微笑ましく感じました(* ̄ー ̄)


愛すべき珍品に出会った瞬間です(* ̄ー ̄)
LEE
3.5
ストーリーは伝記ものなので本筋は大体わかると思うけど時系列でいうとブルースリーがイップマン(演じるのはイップマン誕生にも出てた葉準)に挨拶して香港を離れてから彼が亡くなるまで
ブルースリーの事を熟知してるわけじゃない僕でも知っているようなエピソード(コインのやつとか)とかも入ってて面白かったものの一応は伝記物なのにストーリーがカンフーを見せるためのストーリーになっているためブツ切りに見えると思った
ブルースリーがケンカする→相手が負けて親分にいいつけてやる〜と言って逃げる→相手のボス登場→倒す→場面転換して最初に戻る
みたいなパターンになっていたのが残念
なんつうかブルースリーの人生を彼の喧嘩とともに辿っていく死亡遊戯みたいな構造(敵と戦って進んでいくという意味で)という感じかなぁ…

で、そのアクションはどうなのかというと個人的には意外と面白かった…(笑)
ブルースリーと比べるのは酷なのでしないけど(笑)大振りな所は目立つけど76年なら中々のものだとは思う(70年代前半は息ピッタリというよりは力をぶつけ合うような荒々しいカンフーが多いし
でも死亡遊戯の温室の決闘やロッカールームの闘いのようなブルースリーらしさは比較的だけど抑えめのように感じた

ストーリーに戻るとそんな喧嘩を繰り返しながら進んでいくとストーリーならまぁ凡作だなぁで済むんだけど一部で酷評されるのは後半が原因だと思う
ここまでは実際に海外ロケを多分したりしてこんな喧嘩悪たのかは知らないけどあ〜ドラゴン危機一髪の雰囲気が76年製作ってこともあって中々でてるやんとか思ってたけど、イキナリブルースリーが体に電流を流してトレーニング?を始めたり電流の流れてると思われる穴に正拳突きをしたりして(精武指の特訓らしい。精武指がなんだかは知らないけど)突然リアリティがガクンと落ちる
で、その精武指がなんかに役立つのかと思いきやそんな事は全くなく…
更にラストは勿論ブルースリーが亡くなって終わりなんだけど何故か死亡説を映像つきで何個か流すんだよねぇ…
世界仰天ニュースかコレは?テレビ番組ならまだしも伝記映画でこれをやる必要はないと思った

キャストは地味に通好みなキャストが多く元彪や火星は勿論、生前ブルースリーの親友だった小麒麟やカンフーハッスルの趙志凌、いつも通り(笑)の馮克安、頭突きを繰り出す李海生などが揃っている
でもセリフもない元彪がOPでクレジットされてるのにはびっくり。当時は有名じゃないと思うんだけども
あとカールスコットも出てる
カールスコットはSUN DRAGONやカンフーエグゼキュショナーに出てたすごいカンフーの上手い黒人(何宗道よりすごいんじゃないか?でも今回はカンフーなし!
多分彼は本作の武術指導であり多分韓英傑っぽい役で出てる梁少松に連れられてSUN DRAGONやカンフーエグゼキュショナーに出演したんじゃないかなぁ…?(SUN DRAGONもカンフーエグゼキュショナーも武術指導は梁少松

というわけで伝記映画としてみるとアレレな感じは否めないもののカンフー映画としてはそこそこ楽しめるとは思う

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