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閉店後のショッピングモールでイチャイチャするバカな若者達を、雷に打たれ狂暴化しほぼ殺人マシンと化した警備ロボットが襲うB級ホラー映画。

日本公開済みではあったものの、DVDは廃盤激レアでめちゃくちゃに高く、それなりに鑑賞難易度の高かった本作。
最近(といっても少し前)になって、ホラーマニアックスシリーズからついにBD化され鑑賞難易度がかなり易しめになり一部の(ほんとに一部の)層がテンアゲしてたやつです。

内容はまさに80年代のアホさMAXで、ショッピングモールで始まりショッピングモールで終わる、まごう事無きB級映画で結構面白かったです。

この襲ってくる殺人ロボの見た目がジャケから分かる通りまあまあダサいんですけど、映画の中だともっともーーーっとダサすぎて最高。
最早可愛さすら感じて来るんですが、このロボットは目と言えそうな部分からレーザーを出して攻撃してきたり、侵入者を排除する為の様々な機能を使って襲ってきます。

襲われる若者達はモールの閉店後にイチャコラするようなアホばっかなので、こちら側としては「やれやれー！やっちまえー！」という気持ちにしかならないんだけど、キルがどれも本当にしょうもなくて(ショボくて)B級マニアであればあるほどニッコリするような出来。

折角レーザーが頭にヒットして頭部が爆散したのに、一瞬しか映らないうえ死体は顔の部分が映らないし、銃撃戦もショボすぎて全く盛り上がらないし、ロボも体丸出しのアホ共にヘッポコレーザー外しまくりで本当にしょうもない。好き

予想の5倍くらいはショボかったですが、盛り上がる所はまぁまぁ盛り上がるしなんとも愛でてあげたくなる作品でした～

視聴 2024年11月3日

• #izuのお気に入り
• #クリー茶/無機物
• #青i!

舞台はとあるショッピングモール、このモールでは最新式の警備ロボットが三台配備されモールの治安を守っていた。
しかしとある落雷の夜、雷の影響でロボットたちの回線が暴走してしまい無差別に人々を襲い始めた・・・・。

深夜のショッピングモールを舞台に殺人鬼と化した警備ロボットに命を狙われるハメになった若者たちを描いたB級SFロボットスリラー映画。
警備用のロボット三台が暴走してしまい深夜のショッピングモールで騒いでいた若者たちに襲いかかるという典型的な青春要素のあるエログロB級映画といった感じである意味安心して見ていられる出来になっていた。
ロボットたちの武装がバラエティに富んでいて怪力だけでなくレーザー光線や麻酔針など様々な武器を装備していたのは特撮もそれなりによくできていてわりと見ごたえはあった。
ラストの展開はあっけなかったが、全体的にはしっかりと暇つぶしにはなるレトロな特撮が楽しいB級映画といった作品だった。

人間を襲うロボット。昭和の頃はこんなイメージだったな。
プレミアついてるみたいだけどYouTubeにある。
HDリマスタのブルーレイにする価値あるのか？と思いながら見たが、SF映画の黄金期である80年代だから、B級でもそれなりな感じ。
すべてショッピングモールの中なのに、やたらと前半おっぱい出る。