寛保・弘化の利根川大洪水や度重なる水害から鹿島の農漁民を救うため、水戸の郷士・中館広之助(渡哲也)は原住民を集め治水工事に励んだが失敗。中館は自殺し、彼は狂人と呼ばれた。数百年後。茨城県知…
>>続きを読む長年にわたって航空写真家として活動してきたチー・ポーリン監督。彼は3年の撮影期間を掛けて台湾のさまざまな姿を捉えてきた。美しい自然、工場から出る白煙や排水にまみれた河川、人々の営みや日常な…
>>続きを読む村は干ばつがひどく、雇用機会もない。若者は次々と故郷を離れて、村には年寄りと子どもだけが取り残されている。そんな中、ビームラーオはやむなく自分で井戸を掘っている。この作品はアーガースワーデ…
>>続きを読むベラルーシに生まれ、フランスを拠点とするコズロフ監督は北方領土・国後島を訪れ、その現状を見つめる。日本人が残した生活用具を掘り起こす男をはじめ、国境政策に翻弄された住民たちの生活は決して安…
>>続きを読む世界中を震撼させたチェルノブイリ原発事故から25年。同地で子供たちを救うため活動した女性議員や医師たちが深刻な現状を語る一方、若い世代は将来への前向きな思いを明かす。そして3.11の原発事…
>>続きを読む大阪・泉南地域の石綿(アスベスト)工場の元労働者とその親族が、損害賠償を求め、国を訴えた“泉南・アスベスト国賠訴訟”。その8年にわたる闘いの全てを記録したドキュメンタリー。