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『ゴムデッポウ』に投稿された感想・評価

yaaa
4.0
伊丹一三名義。
ヤング伊丹さんがハリウッド映画に出た金でアリフレックス買って撮ったらしい。
監督デビューというよりも映画作ってみました的な作品。
ゴム鉄砲で射撃大会、電車に乗りながら目に入る看板読む、美味いものをゲロがでそうなものを言いながら食べる、豪邸の前でへんな妄想する等普段やってたんだろうなと思わせる遊びが羅列していく。
伊丹十三時代のカッチリした三幕物の形はなく、ドキュメンタリータッチというか日常きりとったみたいなラフでゆるゆるな感じ。ヌーベルバーグぽいともいえる。
おもしろくはないんだが、フレッシュ搾りたて100%な感じは味わえる。
「お葬式」「タンポポ」に熟成して繋がっていくんでしょうな。
2.5
「ゴムデッポウ」

冒頭、モノクロームに映る一室。そこに若者数人がソファーに座って話をしている。どうでもいい事、馬鹿さ加減、標的を撃ち合うゲーム、酒呑、サイコロキャラメル、高級住宅街。今、若者の熱中を映し出す…本作は九十七年に他界した伊丹十三監督の幻のデビュー作「ゴムデッポウ」のフィルムが発見され、BDボックスの特典映像として、収録されており、今回全て彼の作品を見返して本作も二度目の鑑賞したが、彼のデビュー作から遺作までの十本に本作の要素が全然入っていないのに驚きを隠せない。まるで違う映画を作っている。「ゴムデッポウ」は六十二年、“伊丹一三”と名乗っていた当時二十九歳の伊丹の初監督作品で、伊丹が住んでいた麹町の自宅を舞台に、伊丹自らが出演し、友人たちと自作ゲーム“ゴムデッポウ”の腕を競う日常風景を描いた作品である。六十三年に新宿のミニシアター系劇場で公開され、翌年に赤坂の草月会館で「砂の器」と併映されたのを最後に四〇年以上も陽の目に当たらなかったのである。本作が、新潮社「考える人」編集部が単行本「伊丹十三の本」を編集することになって彼の湯河原の自宅を訪問した際に発見され、当時特別上映もしたそうだ。
天才の習作。

名義が伊丹一三になってたから、伊丹十三作品としてはカウントされないのかな? 世間的なデビュー作は「お葬式」なんでしょうし。

街で拾ったちょっとしたスケッチを繋ぎ会わせてる感じ。それぞれのエピソードはムラはあるけど、光るエピソードもあり。

山手線(多分)一周しながら、目についた看板の文字を読み上げるエピソードとか、フランス語レッスンしながら、彼女の愚痴にフランス語で応戦するエピソードとかは好き。

後の「タンポポ」のメインストーリーの合間に挟まるショートエピソードだけを集約したような作品でした。

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