登場人物が多すぎてゴチャゴチャ。

良かった点。

・女優陣がそれなりのレベル
・おっぱいが４回も見られる

悪かった点。

・登場人物の役割分担が半端
・ポッと出のヤツが主人公面
・ストリップダンスほぼなし
・あまりにも強引すぎる解決

『ゾンビ・ストリッパーズ』に便乗した作品。
そのおかげでテイストは似ていると言われる。
残念ながら本家の方は未鑑賞で確認はできず。

全体的にユルユルすぎる展開。
抑揚がまったくないから退屈。
そのクセに登場人物は多すぎ。
名前を覚える前に消えるけど。

主人公っぽいストリッパーが微妙。
キャラ立ちしてないから役割が半端。
言動も大して目立っていなかった。
気づいたら主人公っぽい動きをする。
でも、キャラが立っていないです。

他に色々いるけどみんな中途半端。
あれこれやりたかったができない。
監督の実力不足が伝わる配役です。

その中でもずっと文句を言うキャラクター。
そのままゾンビに殺られる役目だと思った。
なぜか途中で別人のように心変わりします。
その結果、その他大勢になってしまいます。

ゾンビ化の原因もクソだが解決の方法もクソ。
それだったらなんでもという感じになります。

なぜか途中から来たヤツが主人公面。
他が使えないというのもあるだろう。
しかし、なんでお前がという疑問が。

おっぱいが４人分拝める。
貧乳、貧乳、偽乳、巨乳。
最後の巨乳はゾンビです。

つまらないけど最悪のクソでもない。
ストリップダンスに力を入れるべき。

癌の特効薬を開発中に偶然ゾンビ化する薬品が出来上がってしまう。ドラッグと勘違いした男が博士の目を盗んでそれをもちだし、売春婦に吸わせたことからゾンビになってしまい…というストーリー。
「ゾンビ・ストリッパーズ」とほぼ同時期にリリースされた、ストリッパーとゾンビの戦いを描いたゾンビ映画です。こちらの方が1年早く作られてるんですね。
ゾンビ化した売春婦は仲間の売春婦を襲い始め、ゾンビが増殖。偶然居合わせたストリッパー達は、ストリップ小屋に逃げ込み籠城するが、ゾンビ達に包囲されてしまう、という内容です。
昨日に引き続いてストリッパーとゾンビの組み合わせの作品ですが(笑)ゾンビ・ストリッパーをメインにしていたあちらと違い、こっちはタイトル通りストリッパーとゾンビの戦いを描いてます。
ドラッグと勘違いして開発中の新薬を吸った売春婦がゾンビ化して次々人を襲ってゾンビを増やしていきますが、ストリッパーの主人公達とその他がストリップ小屋に籠城するという、ストリップ小屋を舞台にした「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」として展開していきます。
冒頭、いきなりゾンビが出て来てスケーターのお姉さんがスケート靴で応戦したりしてテンポが良いな、と思ったら幼女が見ている映画だったというオチが付きますが、全体的にのんびりしてるちうかユルーイ空気が漂ってます。一仕事終えたストリッパー達と売春婦グループがウダウダ言い合いしたりするシーンも、この空気感のおかげか何か面白く見れました。ゾンビが出て来て人がバンバン食われて行ってものんびりムードは崩れません(笑)
ゾンビはノロノロゾンビですが、メイクは血糊塗った程度の簡単な物です。首に噛みついたり、腕噛み千切ったりとお食事シーンもそれなりにあります。チェーンソーで顔の皮剥ぎ取ったり、胴体貫通したり、頭部棒で貫通したりショットガンでゾンビの腕と頭吹っ飛ばしたりとグロ描写もそれなりにあります。血飛沫がCGなのは残念ですが。
登場人物も姉御肌のリーダー格ダラスに新人ちゃん、性格きついけど言ってる事は割と正論なダコタに、登場人物の中では一番まともな新人の兄貴クリス等結構多い登場人物のキャラもそれなりに立っています。特にダラスの元カレのポン引きの黒人ジョニーはずっとエラそうな物言いで、手を挙げる様な仕草して脅しかけたりとずっとクズででも登場人物の中では一番キャラ立ってたかな。駆け付けた警官がゾンビに襲われた時にはショットガンぶっ放したり、クズだけどやる時はやる所ありましたね。ダラス役のリアナ・トゥマネンはエキゾチックな美人でした。
このタイトルなのにストリップシーンは最初の方だけで、エロ描写もほぼないのでそれ期待した人はガッカリしますね。
博士が開発した解毒剤をミスから自分に注射してしまったクリスの肉をゾンビが食うと、ゾンビが破裂してしまう展開は面白かったですね。そこからストリップ小屋に雪崩れ込んできたゾンビを二体ずつ部屋に入れて噛みつかせて倒していく作戦は笑っちゃいました(笑)クリス根性ありすぎ(笑)
部屋へ押し寄せてきたゾンビ軍団を前に、「俺がやるしかないだろ」とクリスが見せる自己犠牲はも見応えありましたね。確かにそれしかないけど、この人終盤はずっと痛い思いしかしてなかったな(笑)ゾンビ達がポンポン破裂していくシーンはCGなのが逆にアニメっぽさ出しててスラップスティック的に良かったかも。
エンドロールで死んだと思ったあの人が出て来て、しかも懲りずにまた商売続けてるのは笑った。
C級映画ではありますが。肩の力抜いて楽しく見れる作品で好きな部類でした。

ゴア描写◎キャラ立ち◎な期待を裏切る良作ゾンビ映画


この作品の他にも
『ゾンビ・ストリッパーズ』とか
『ストリッパー・ゾンビランド（未鑑賞）』とか
『クロージング・ナイト』とか
ゾンビ×ストリッパーの作品は多い気がするけどその中でも面白い方だった❗️


登場人物が10人以上もいて多いんだけど、一人一人のキャラの位置づけが短時間で分かりやすく描かれてる。これはかなり難しいことだし、これがあるからサバイバル要素が引き立つ！
売春婦とストリッパーの確執とかこういう映画ならではだね


そしてゴア描写❗️
目玉くり抜かれたり、首チョンパや頭部破裂、チェーンソーで顔の表面削り取ったり、体内から膨れ上がって臓物ばら撒きながら破裂したりwww

SFXの技術優れてるから、ゾンビメイクもう少し頑張って欲しかったww
所々に人間と見た目が変わらないゾンビがいたwww

• #なりかけゾンビの記録