ぐりんでる

るろうに剣心 京都大火編のぐりんでるのレビュー・感想・評価

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)
4.5
まさか、この#お侍さんシリーズにファンがいたとは…覚えていてくれたことがまず嬉しい!ありがとうNanaさん、今回はそれを知り久方ぶりに刀を手にとった次第である。とはいえ#お侍さんシリーズとはなんなのか…自分でもわからないのであった…🤔それを探るためのレビューでもある…

こちらも映画自体は相変わらずのかっこいいアクションで痺れる。
好きな悪者キャラでは相当上位にいる志々雄真実くん。絵ではかっこいいけど、もはやただのミイラ男になり兼ねないこの男もまぁちゃんとかっこよかった🤔何より刀狩りの張だったかな?とんでもないチンピラでおもろいwあれは演技ってかなんかもうww

〜〜〜〜〜

チンピラといえば、よく飲んでいた飲み仲間の中に一人剣道経験者の男がいた。とても侍とは思えないほど、言動に筋も通っておらず、胡散臭さも満載。

その男について簡単に説明すると、どういうわけか幅広く、浅いんだか深いんだかわからん知識と経験を持っていた。こんなに胡散臭い人見たことがないってレベルのうさんくさ男。とにかく胡散臭くもはや胡散臭いのかうんこ臭いのかわかららなくなっている。かなりのクズであるのは間違いないがどこか憎めない部分もある。

色々完全に黒い領域の話も多かったが、その男は異種武芸大会だったかなんだか、剣道、弓道、槍術やらなんだか覚えてないけど、
いろんな武芸の中でどれが一番強いか競う大会に出場したことがあるらしい。地下格闘技のようなかなりアンダーグラウンドなものだと語っていたが、俺はほんとの話か?とうすら目で聞いていた。
リアル十本刀だなこりゃ…🤔
もはや水曜日のダウンタウンの見過ぎなのでは?とも思った。

そもそもどんなルールで勝利なのか聞いたと思うけど忘れたな…降参か、そうなるまで打つのか
審判が止めるのか。わからないが、確かフェアにするため防具はつけないと言っていた気がする…まぁこの大会そのものがもうフェアじゃないと思うんだけどな〜

その男の戦闘手段はもちろん剣道。結構勝ち進んだらしい。それもほんとか?とうすら目で聞いていた。というか、世界中で主流の武器といえば剣。その道を極めた剣士が強いに決まっている。同じ条件で弓がどう勝てるというのか、、参加者の頭の中が心配になるような名目の大会に、やはりその大会そのものの存在を疑問に思い本当の話か?とさらに目を薄めた。
(他の武芸をバカにしているわけではない)

どの武器が一番厄介だったか聞くと、十文字槍という武器らしい。あれは厳しかったと語っていた。単純にリーチの長さと、先端の十字に剣を取られるとまずいことになるらしい。結局、確か負けたと言っていた。

当然だろう…たまに剣道の話になるとそいつは空素振りをしてみせるが、あのじいさん先生に遠く及ばない。なんて不純な太刀筋…じいさん先生がもしその大会に出場すれば、瞬く間に優勝するだろう。手合わせした人すべての気を浄化しながら。

そして、そもそもじいさん先生はそんな大会など出るはずもない。あの人は強さを誇示するために剣道をしているわけではないはず。己の弱い心を律すること。研ぎ澄まされた己の芯という名の剣を、あの人は他者への攻撃には決して使うことはない…果てしなく優しい剣であったから…✨
(※じぃさん先生については前回のお侍さんシリーズにて説明)

まぁそんな奴だが、俺よりも何個も年上で喧嘩自慢はそろそろやめたほうがいいぞ…と思いながらもよく飲んでいた。どこか憎めない部分もあった。こんな人を苦手になる気持ちの方が理解できる。

それでも、この人をゴミを見るような目で見れるほど自分は出来た人間ではないし、話してみると意外と楽しいのも事実。こちらも苦手意識など持たずに、一人の人として接すれば、意外といいところも見えてきたりする。一切信用はしていないが、なぜか、嫌いではない。

俺は人に優しい剣は振るわないが、刃は向けず、相手の言葉という剣をすべて受けるようには意識しているつもり…

そのスタンスを実際の剣道の試合でもやればやっぱり公式試合ではほとんど勝てないんだよ〜

すぐ一本取られちゃうからトホホ😵


感想:ちなみに剣道はルール上、二刀流が許されていたはず…不利有利は鍛錬によって変わると思うけど一刀流の方が強そう…やはり…

三刀流のゾロはやばいな🤔

あと剣道はほんとにちょっとかじった
だけwwww


というか、これなんの話?🤔…

そして、#お侍さんシリーズって何ww



一献の…

酒の御伽になればよし

煮えてなんぼの

おでんに候〜〜!!!!!

🍢🍢🍢