ぐりんでる

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツのぐりんでるのレビュー・感想・評価

5.0
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ハリーポッターシリーズのキャストたちが集結しあの日々の思い出を振り返る
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キャストたちの同窓会作品。今作を見て改めて思うのはシリーズ物をほぼ同じキャストで走り切ってくれることは偉業だということ。

ロン役ルパントが「ファンタスティックビーストのような後継の作品が出ると、自分たちがレジェンドになっていく感覚を覚える」的な事を語っていたが、たしかにレジェンド感出てる。偉くなったもんだな。ウィーズリー🤣

そんなわけですっかり大物に成ったけど、語られる過去から改めて異次元の子ども時代を送ってんだなぁとも感じるし、同時に当たり前のように普通の子どもでもあったことが垣間見えた。

自分には計り知れないような重圧から役を降りようと真剣に悩んだ事もあったとか、
実はあの人のこと好きでした!とか、大人のお姉さんへの憧れとか可愛らしいカミングアウトも多々ありほっこりした
「ヴォルデモート役絶対にやるべき」とレイフンズの背中を押した姪っ子も讃えたい

死体になって屁こいたりしてどうしたラドクリフ…(ちなみにそちらの作品は死ぬほど爆笑)と思ったこともあったけど、「ハリーポッターシリーズに出たことは自分の人生の誇りだ」と堂々と語り、感極まる姿には胸が熱くなった。

各々がその当時本心では色々思うこともあったかもしれないが、栄光も苦難も一緒に味わい乗り越えてきたからこその特別な関係性も感じられたし、やっぱり感慨深くて心地よかった

とくに終盤、気持ちを語り合うルパントとエワソン。これは紛れもなくロンとハーマイオニーだった、めちゃくちゃいい意味で本当にロンとハーマイオニーみたいでその絆に感動してしまった

ちなみにポッター!グレンジャー!ウィーズリー!他のみんなも!俺も友達だと思ってるからな。今回は呼ばれてないけど、友達だと思ってっからーーー!!

左腕のこれ(💀🐍)が仲間の印だ😤

楽しませてくれてありがとう。これからもみんなの活躍を願ってるよ

この冬一番のas friendなI Love youにほっこりし、
ついでにハリーポッターのスタジオツアーに行きたくなった