日本の自転車泥棒の作品情報・感想・評価

日本の自転車泥棒2006年製作の映画)

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

2.8

「日本の自転車泥棒」に投稿された感想・評価

☆☆☆★★

観客を置き去りにしてひたすら主人公が自転車を盗み、漕ぎ続け、叫ぶ。
南下するに従い男の境遇を覆っていた曇り空と見守っていた観客のモヤモヤした胸を晴らして行く趣向で、楽しい作品では無いのに次第次第に惹き付けられている不思議なロードムービーです。

カメラが良いですね。
ピッタリと寄り添い、雪道では「滑って事故を起こすのでは?」交通量が多いと「車に引っ掛けられないか…」とちょっとしたサスペンスがあるのが観ていてドキドキさせられますね。
印象的なシーンが多く、監督はこれがデビュー作らしいが今後の活躍にも期待が持てますね。

最後がやや中途半端気味だったのは残念でしたけれど…。

(2006年12月20日シネマアンジェリカ)
20150524視聴。杉本哲太演じる元競輪選手・斉藤が釜石、遠野、北上、古川、那須、宇都宮、池袋と自転車を盗み継ぎながらひたすら旅をするロードムービー。体を絞り、悲愴感を備え、腿を鍛えたであろう杉本も良かったが、宇都宮競輪場での原田芳雄演じる競輪ファンや藤田弓子演じる情の厚いバーのママがまた脇をかためていた。最後は見方が分かれるところか。
おさむ

おさむの感想・評価

3.0
給食費で車券を買う猟奇ぶり。
漕ぎなさいよ。漕ぐ以外になにが出来るの?