"俺たちには2頭ラバがいる。お前には2人嫁がいるし、お前のラバはケガしてる。ラバと女を交換しないか？"

【STORY】
　荒くれ者の男だらけのコミュニティに、突然美女が現れたら…？
　シュールな世界観と会話、そして歌と踊りに溢れた西部劇ミュージカル。


【感想】

　すごいMark数少ないから伝説の廃盤なのかと思ったら、Amazonで普通に買えました。

　会話がとにかくシュールだし、大勢の無法者が歌って踊ってるのは楽しいんだけども、161分かけて観るほどすごい作品かと言われると…うーん…微妙かな笑

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観た回数:1回
直近の鑑賞:DVD(22.01.14)

• #つくね用:1969年製作
• #つくね用:1969年公開
• #つくね用:150分超え
• #つくね用:西部劇
• #つくね用:ミュージカル
• #つくね用:パラマウント
• #つくね用:クリントイーストウッド出演
• #つくね用:シュール

【恋の三角関係】

主演リー・マーヴィン、イーストウッド、ジーン・セバーグという異色キャストで贈るミュージカル大作。豪華絢爛な黄金期のMGMミュージカルを観たあとでは大いに不満が残りそう。

しかし、この映画がすでに「時代遅れ」でアメリカン・ニューシネマ到来の時期に古風なハリウッドの本来の良さを残しつつ少しだけその時代に合わせた土着的な表現を挿入しているのを見ると、当時のロックや文学にも通じるカウンター・カルチャー性を見出せなくもない。

監督は『ピクニック』『バス停留所』など戯曲の映画化が多いジョシュア・ローガンで、長尺を飽きさせないワチャワチャした人間模様と埃まみれの西部のダイナミックな風景をシネスコでババーン！と見せる職人芸を発揮した伝統的なハリウッド映画と言える。

イーストウッドは『センチメンタル・アドベンチャー』同様、歌がウマイ。

家

ゴールドラッシュで賑わう鉱山の町
楽天家で大酒飲みのベンは、偶然知り合ったパードナーと共同生活を始める
そこへ若く美しいエリザベスが加わり、彼女はベンと結婚
だが３人で暮らすうちに、パードナーもエリザベスを愛するようになってしまう……

リー・マーヴィンとクリント・イーストウッドが共演したミュージカル西部劇

壮大な自然
映像も良かったです

相棒
3人の関係性

黄金

ドラマ要素
笑いも少しあり

展開はなんとも

いろんな歌があって良かったです