月蒼くしての作品情報・感想・評価

月蒼くして1953年製作の映画)

THE MOON IS BLUE

製作国:

上映時間:95分

ジャンル:

3.6

『月蒼くして』に投稿された感想・評価

1953年、米のラブコメディ。モノクロ。
戯曲→舞台→映画化。
パティ(マギー・オギール)とスレイター(デイヴィド・ニーブン)は舞台と映画で同じ役を務め、オットー・プレミンジャーは舞台の演出から映画…

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過去鑑賞

月蒼くして…美しい邦題だけれど、はちゃめちゃなラブコメ。天然を超えた不思議ちゃんがきわどい言葉を連発して本音を自己主張する会話劇。舞台劇が元。ハリウッドのヘイズコードに接触する会話が当時…

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会ってその日に結婚を申し込む。一目惚れ。その2日間を、友人、父、元婚約を交えたユニークな会話劇。主役の彼女はどうにも変わっていて、誰とでもキスをする。キスは挨拶といっても、口から口だから彼氏は穏やか…

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舞台劇の映画化。監督、脚本は舞台と同じ顔触れ。t蝋羽状人物は5人。その会話劇が、当時は際どいとされた。処女とか妊娠とか、、が引っ掛かった。ノー検閲で公開、規制についての論議のきっかけに名tt8ア。本…

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tomoko
3.3
パティの性格だいぶうざいな。
シンシアは同性から絶対嫌われる。気の強い意地悪そうな顔してるから。

デヴィッド・ニーヴンは最後いい?父親になれそうな気がした。

パティ回りくどすぎて面倒くさかった。
mei
-
ヘイズコードを無視したセリフが特徴で、この時代の映画ではなかなか出てこないセリフばかりで楽しかった。
そういう点が面白いのであって、現代の人が見たら、ストーリー自体はうーん?って感じだと思う。
Yuzo
-

「プロの処女」呼ばわりされる不思議ちゃんが周りの大人たちを振り回すラブコメ。マイク・ニコルズ作品のようにセックスとか妊娠といった台詞が飛びかう。もろに言い過ぎや、そこで言っちゃまずいでしょ的な間の悪…

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ウィリアム・ホールデン が街でマギー・マクナマラ をナンパする。
マギーはちょっと変わった子で、素直、率直、無邪気という危険信号を発している。
ウィリアムは彼女と別れたばかりだが、アパートの上の階に…

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3.4
ありがちなラブコメ。ドタバタしてますが会話が刺激的で楽しい。
私にとって致命的なのはマギー・マクナマラに全く魅力を感じないこと。
Omizu
3.8

【第26回アカデミー賞 主演女優賞他全3部門ノミネート】
『ローラ殺人事件』オットー・プレミンジャー監督が同名舞台劇を映画化した作品。アカデミー賞では今作が映画デビューとなったマギー・マクナマラが主…

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