こっちはわりかし良さげ。とはいえヒロイン含め人物像がブレブレなんで牧場娘も俺は大嫌いだし、話に説得力がねぇ…。
珍しくカーク・ダグラスだけが良くて、肉体労働と資本主義の溝がここにも影響を及ぼしていた…
【主演は、名優で103歳まで生き永らえたカーク・ダグラス(当時39歳)】
監督は、キング・ヴィダー。
1925年から20本ほどの映画製作をしているが時代が違うので知ってる作品は無かった。
主演は、…
これは面白い。異様なほど陽気に幕を開け、カークダグラスが剽軽なさすらいのカウボーイを演じているが、この男が(異様さという意味では同じくらい)深い闇を抱えているという二面性に痺れた。
自由をもとめ…
風来坊なデンプシーの人となりはなかなか愉快で興味深いものの、色んな意味で気まぐれな印象が強すぎるのが難問。有刺鉄線を誰よりも嫌いながら、なのに張り巡らせる作業を厭わないってのは必要不可欠なエピソード…
>>続きを読むバート・ランカスター主演の西部劇
バート・ランカスターは流れの牧童役
米国ドラマ『イエローストーン』で牧童達の生活の様子を垣間見たので、この作品もそのシーンが興味深かった
「星のない男」って意訳…
木曜日の夜7時、誰もいない真っ暗なリビングにて鑑賞
帰ってきた妹に牛乳かんてんのテイスティングを強要された…… 約2年ぶりの味 あ〜うれしいな、お変わりなく
カーク・ダグラスが流れ者のカウボーイを…
デンプシー・レイという流れ者の牧夫とまだ青二才のジェフが貨物列車に便乗して西部のある町にやって来た巻き起こす西部劇。デンプシーは訳ありで争いを好まないできる男、かっこいいです。この手の西部劇にでてく…
>>続きを読む所有するということに疎いダグラスは大事にしてきた鞍を早々に手放し金はすぐに散財所有権を可視化する有刺鉄線の設置に反対して牧場経営の話にはNoを突きつける銃は借り物の生粋の流れ者。結局鉄線設置側に寝返…
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