父を亡くし情緒不安定な少女が行きずりのセックスに心の慰めを求め、あらゆるタブーを犯す！！

海外盤無修正で鑑賞。ロケはシェルブールの雨傘のシェルブール。海もあって良いところね。性に消極的な眼鏡っ娘をイカせたい！という気持ちは男女共にあるんだな。初心な彼女が愛する彼を受け入れる姿は美しいじゃないか。ビッチにフェラされても勃ちません。そんなアリスの彼氏がカッコいい。初々しいカップルって素敵だわ。エロに全力注いでいてエロいだけの映画かと思いきや、ちゃんとそれぞれにドラマがあって何かムカつく😂

• #フランス
• #エロ

ただの性欲強い女の子の話し？

それ以上でもそれ以下でもない…かな…

時々シャワールーム的な場所での雑談があるんだけど、顔は映さず主に下半身。
うーむ。

しかもぼかしのオンパレード。
ぼかしが行き交う。

その中で急にぼかしナシの子がフと現れる。
まさに間違い探し。(違う)
なんでぼかしアリとナシがいるんだろって素朴な疑問を抱きながらの約１時間半。

結局この話しってなんだったんだろ。

理解力ある人は最後の怪しいパーティーで全部わかるんだろなぁー



今日はアイコンにもなってる愛猫ぷーちゃんの10歳の誕生日なのです(๑• .̫ •๑ ฅ)
それなのに私はなんちゅー作品を…笑

「愛を知る全ての人に捧ぐ」

失った愛の痛みは、どうやって癒せるのだろう？通じ合えない愛のもどかしさはどう乗り越えられるのだろう？港町シェルブール、経済危機での失業が相次ぎ世情もピリピリしている。そんな折ふと街に戻ってきたセシル。登場シーンからミステリアスだし、彼女の性的な魅力と奔放さはエロスの権化のような煌めきに満ちている。まるで本当の暗闇を消すかのように。複数の登場人物が現れ、それぞれの物語が繋がっていくうちに、セシルが単なる奔放な女性ではないのが見えてくる。女性トイレで話す人たちのシスターフッド的な空間、青みがかったモノトーンと下半身。少しずつビビッドになりカメラも上半身を写し始める。この色彩の対比は性の抑制と解放の暗喩でもある。愛と性を切り離すのは簡単だ。でもそれでは一部が欠けたまま。欲に身を任すのでも蓋をするのでもなく、自分が抱える心の呪縛が解けた時に、その色がリアルな暖かさを帯びていく。切なくも開放的なラストに涙腺が緩んでしまった。

ちなみに、邦題はかなりのミスリードなので要注意。本家『青い体験』とはストーリーの核においても異なるし、そもそもセシル含め「少女」は出てこない。大人の愛の物語なのはここに書いておきたい。