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スウィートホームへ連れてって!
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『スウィートホームへ連れてって!』に投稿された感想・評価

KAKIP
3.5
記録用

「スウィートホーム」のメイキング。
この時代の手触り感のあるSFXは最高ですね❗️
大御所のディック・スミスさんが伊丹十三さんに特殊メイク施している映像残っていたんですね‼️

若き日の黒澤清監督のなんとも言えない表情がこの時の確執を物語っているのかもしれませんね😥
No.3348

『伊丹さんの執念が、間宮夫人の切なすぎる表情を生んだか』

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黒沢清監督『スウィートホーム』のメイキング。

たっぷり80分もあり、見ごたえ満載。

黒沢さんが監督のはずなのに、彼に撮影の意図を聞くなどのインタビューをしている場面が、全くない。0である。

もちろん、今と違って当時の黒沢監督は駆け出しだし知名度はないので当然と言えば当然なのだが、

ここまで極端な扱いなのかと、ちょっと驚いた。

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むしろ製作総指揮の伊丹十三さんが全面に出ていて、どっちが監督だか分からないくらい。

でも、その伊丹さんが実に楽しそう。

いろんな撮影のトリックを、さらさらとイラストにして説明してくれる。

このイラストが実に的確で無駄がない。

やはり一流の映画監督、クリエーターは、頭の中のイメージを絵などに具体化することに長けている。

ちなみに演出助手として是枝裕和さんの名前がクレジットされている(本編には出てこないが)。
堊
-
前田米造、桂明夫、是枝裕和、そうそうたるメンバーが『スウィートホーム』に携わっていたが、エンディングの白組によるミニチュア製作現場での下働きに過ぎなかった山崎貴がこのあとの日本を支配していく。『ニューヨーク1997』で街のCGを作っていたカーペンターに言わせれば「よく仕事のできたコーマンの下っ端の若造」に過ぎなかったジェームズ・キャメロンが世界を支配していく様とダブる。このドキュメンタリーを見るとプロデューサーともども現場での伊丹十三組の力を感じる(「このカットは製作総指揮の一言で本編では使われなかったのでここで公開致します」)。黒沢清はまだ二本の作品を撮りあげた32歳の新人監督であり、伊丹もまた52歳の新人プロデューサーだった。のちの騒動おいといて伊丹十三映画は本編よりこの手のドキュメンタリーがとても面白い。なぜか器用に自作イラスト入りで嬉々として解説する伊丹十三を見ているとこれがやりたくて映画を撮っているのではないかと思う。
スチールウール、ポリアルコールのくだりはふつうに参考になる。

以下黒沢清×伊丹十三問題についていくつか参考になりそうなのを貼っておく。

大根仁のページ
「それでもボクはやってない」
http://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/50420375.html
モルモット吉田 「『ぴあ』と〈映画都市=東京〉―伊丹十三と黒沢清について」
https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_6d627f76-e15f-4215-9e59-0d76380bba74.html

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