I AM アルフレッド・ヒッチコックの作品情報・感想・評価

I AM アルフレッド・ヒッチコック2021年製作の映画)

I Am Alfred Hitchcock

製作国:

3.3

「I AM アルフレッド・ヒッチコック」に投稿された感想・評価

rico

ricoの感想・評価

3.5
ヒッチコックのドキュメンタリー。ざっと偉業振り返り。全然見てないので、見てトリュフォーの本読みたい。
h1sash1kjm

h1sash1kjmの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

映画監督アルフレッドヒッチコックのドキュメンタリー映画。これまでに数多くの作品を見てきたが、それぞれの作品にまつわるエピソードなどが紹介され、もう一度観てみようかなという気にさせられた。ということは良いドキュメンタリーだったということか。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.0
現時点で一番新しいアルフレッド・ヒッチコック監督についてのドキュメンタリー映画(2021年作品)

観てみると、映画人ヒッチコックの足跡を辿るドキュメンタリーで、「ヒッチコック入門」のような内容だった。
写真や動画がいろいろと使われたり、出演者や他の映画人のコメンタリー(声)が使われたりしているあたり、楽しさがある。

この映画の中で印象的だったのが、「AFI生涯功労賞」のチラッと映った映像。
あの功労賞は、自分の学生時代、テレビで放映されたのだが、イングリッド・バーグマンがホスト役(進行)をしていて、とても楽しい表彰式であった。まだ映像が残っているのであれば、再び全編見てみたい。
ヒッチコックの代表作を関係者と後に影響を受けたスピルバーグ、スコセッシ他有名監督がコメントする。ティッピ・ヘドレンもコメントする。ヒッチコックの変態性とハラスメントは周知の事実になっているのでもう少し新しい話が出てくるかと思ったが何もなかったですね。画面構成は、ヒッチコックの作品と様々な関連映像だけで好感が持てる。「疑惑の影」の論文を孫娘と一緒に手伝った話は笑えた。
サスペンスの神様アルフレッド・ヒッチコックのドキュメンタリー映画。

○時代ごとに代表的な作品を取り上げていて見やすかったです。あと、エドガー・ライト、イーライ・ロスなどがヒッチコックの話(解説的な)をしているのですが、話す度に横の方に名前が表示されていて良かった。

○私、サスペンスは好きだけどヒッチコックはほとんど見ていない。これをきっかけにして色々見ていきたいな。TVシリーズのヒッチコック劇場も見たい!

2021/8月
HK

HKの感想・評価

3.5
ヒッチコックのドキュメンタリーはいくつもありますが、本作は最も最近のモノ。
TV『ヒッチコック劇場』のテーマ曲に乗ってヒッチコックの生い立ちや代表作が紹介され、ヒッチコックについての基本情報がコンパクトにまとめてある印象でした。

個人的には見たことのなかったヒッチコックの若い頃や家族の写真が多数あったのと、プロデューサーやスタッフ・キャストとのトラブルにも触れていたのが珍しかった気が。
エドガー・ライトやイーライ・ロスといった比較的近年の作家のコメントが多いのも目新しいところ。(スピルバーグやスコセッシ、ジョン・ランディスらのコメントもあり)

TVの『ヒッチコック劇場』ホスト役で登場する本人の声は熊倉一雄の吹替しか知りませんでしたが、今回ヒッチコックの肉声を聞くと熊倉氏に似ていてちょっとビックリ。
本作ではヒッチコックが自分自身を使ったユーモアあるパフォーマンスが印象に残りました。
ヒッチコック作品はまだ半分にも満たない20本程度しか観ていないため、残りも気が向いたらボチボチ見ていこうと思います。

あ、『サイコ』を観たことない人は要注意。
本作を観るとネタバレしてしまいます。
もともとはカナダのテレビ番組が発端のドキュメンタリー。
まあ特筆すべきところはない流れだけどヒッチコック入門としては最適。とはいえ一般の映画ファンであれば基本的に喰いつくはずです。現代の映画の基礎的なものの多くを作り上げているのだから。
ヒッチコックはテレビ番組でもお茶の間に親しまれてきたのですね。テレビ台頭時代においてもテレビと映画の時代を冷静に理解したうえでその後も名作を作り上げるあたりのくだりは神業的なものを感じさせてくれます。
なにげにユーモアのセンスも抜群ですね。
あられ

あられの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アルフレッド・ヒッチコック監督についてのドキュメンタリー映画。先駆的となった作品や当時の時代背景、彼の映画手法や人柄を解説する。

映画出演者や本人の過去インタビュー、娘、孫娘、ヒッチコックから影響を受けた監督たちや映画批評家のインタビュー、そして映画のシーンを交えながら、ヒッチコックの映画人生を振り返って行く。

インタビューでは、監督たちのヒッチコック愛を感じましたw ヒッチコック監督は喋りがゆっくりで、ちょっとイライラしましたがw

ヒッチコックは、当初は無声映画の美術や脚本を手掛けていて、監督になる気は全くなかったらしいです。野心家の彼が女性に対してシャイで奥手だったのが意外でした。

1955年からは「ヒッチコック劇場」に、皮肉の効いたホスト役として自らオープニングに出演したりして、名実ともに映画、テレビの両メディアの巨匠になる。すごい精力的w

先駆的作品の一つ「サイコ」をヒットさせるための戦略は、当時にしたらとても画期的だったようです。

ヒッチコック監督は、気力が全くなくなるまで53本の映画を撮り続けたが、世代交代の波には抵抗できず引退。晩年の数年は妻アルマと穏やかに過ごした。この頃はSF映画のスターウォーズがヒットし、彼に引導を渡したようですw


声のインタビュー出演監督
イーライ・ロス「ホステル」監督
エドガー・ライト「ショーン・オブ・ザ・デッド」監督
ジョン・ランディス「狼男アメリカン」監督
アダム・ロシュ「ヒッチコックの冒険」監督
アレクサンドル・O・フィリップ「78/52」監督
スティーヴン・スピルバーグ監督
マーティン・スコセッシ監督




(スターチャンネルEX-DRAMA&CLASSICS)
アルフレッド・ヒッチコック監督については母がヒッチコック好きなので、代表作や監督本人については色々と知って居るつもりです。有名なエピソードも何処かで見聞きして居るものが多く、此のドキュメンタリーは其れを分かり易く紹介されてた感じ。個人的には本人の肉声や『ヒッチコック劇場』の本人の出演映像が面白かったです。

あと妻であるアルマとの関係が良かった。ヒッチコックは女性に対する執着が凄い人だなぁと思って居たから、アルマへの深い敬意が知れただけでも今作は観る価値がありました。
ぽち

ぽちの感想・評価

3.0
ヒッチコック入門と言うか、これからヒッチコック作品を観ていこうと思っている人向けの作品。

逆を言えば新しい視点とか情報が一切なく、表面をなぞっただけのドキュメンタリー。数名の有名監督と親族のインタビューは始めて聞いたが、その内容はありきたり。
ただ孫の卒論の話はちょっとほっこり出来て良かった。

これほど有名で作品からも分かるように色んな顔を持っている人物を、たった90分で語ろうというのがそもそも無理な話で、掘り下げずにサラッと流すしか出来なかったのだろう。

それぐらいなら「ある作品の舞台裏」とか「ある女優とセクハラ」とかにフォーカスして掘り下げた方が面白いものが出来る。
って誰もが考えるんだろうな。もうその手の作品は撮られていて今更やったら二番煎じだな。
ちなみに「ヒッチコック(2012年)」と「ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女(2012年)」

入門編としては無難な作りの作品だろう。

余談。
詳しいことは分からないが、このカナダ製作の「I AM ~」はTV番組のようだ。シリーズ化していて今までに

I AM スティーヴ・マックイーン
I AM ヒース・レジャー
I AM ブルース・リー
I AM ポール・ウォーカー

を観ている。
どれも掘り下げは足りないが、真面目に作られていて好感が持てるシリーズ。もっと輸入して欲しい。
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