ジャケが怖すぎるんですがそれは…(無論、こんなシーンはない。ｗ)



とある芸術家志望の男が持っていた一体の美しいダッチドール。
ある日、ひょんなことからとある運送会社の男と芸術家志望の男がもみ合いになり、芸術家志望の男は死んでしまう。
その後、ダッチドールは様々な人々に渡っていくことになるが、彼らは皆血みどろな地獄に堕ちてゆくのだった…。



とあるダッチドールを巡り、人々が不幸になってゆく様を描いたホラー。
半額レンタルの日に借りたとは言え、こんなタイトルでアルバトロス配給。
正直アレな出来にしか見えないが、「尺短いし暇つぶしになればいいかな」的感覚で観た。

正直内容や展開は淡々としてて、そこまでエログロというわけではない。
ダッチドールの出生の秘密もすぐ分かるのに引っ張りすぎてる。(ってか、タイトルでネタバレしてる。)
しかし、不思議な事にダッチドールと人々のドラマが意外にもしっかりしてるからか、1時間20分、そこまで苦痛を感じずそれなりに観れたのだ。
ダッチドールが最終的に巡る末路もちょっと面白かった。

今回は評価はそれなりに落ち着いたが、全体的に地味だし、そこまで驚きの展開があるわけでもないので、おススメは正直できない。

正直人によっては駄作認定されてもしょうがないと思うので、よく考えてから観た方がいいと思う。
異常性や嗜好性も強いので。

• #アルバトロス

やっぱりアルバトロスだね☺️
この一言です( ｰ̀֊ｰ́ )✧
この一言で全てを評価できてるんじゃないですかね( ͡° ͜ʖ ͡° )

面白いか？と聞かれれば、そんなに面白いわけでもなく。
じゃぁつまらないのか？と聞かれても、そこまでつまらないわけでもない。
そんなある種の"魅力"をもった映画です。

ラストは上手くオチをつけたなって感じだけど、心に残るようなデキではないですね。
ちょっぴり切ないですけど。

ドール役の女優さんが可愛らしくて色白、ちょっとだけアニ声なのがいい感じ(pq´v`*)
そして全編に渡っておっぱい‼️フルヌード‼️
中学時代にこれ観たら絶対"夢精"してたと思う(///ω///)

ま、女性がこの作品を観たら、こう思うんでしょうね。
"男ってやっぱバカでスケベでダメな生き物ね"と。

【美しいお人形とお馬鹿な人間たち】
中二病みたいな邦題とダサいジャケット写真に惹かれて鑑賞いたしました。
こういう悪趣味なの好き。

主役のライリーさんは人形師(たぶん)。
日本の球体関節人形とは違い関節は動かせないマネキンっぽいダッチワイフを造っていらっしゃるご様子。
お人形と人間がカットごとに入れ替わる演出が個人的にお気に入りです。
美女をお人形に見立てるって凄く倒錯していて性癖に刺さりますわ。
お人形のお顔もかなり綺麗ですし。
眼窩にはドールアイが嵌め込まれているのもポイント高いです。
人形工房のセットも良き。

ライリーさん自体が生身の女性に対してトラウマがあるようで、もういっそのこと自分の職人技で理想の生き人形を造っちゃえって思ったみたいです。知らんけど。

序盤でライリーさん作の発注ダッチワイフ(箱に梱包済み)を集荷に訪れた配達員さん２人。
搬入中に箱が破けてダッチワイフの尻が見えたんですけど配達員の１人が搬入途中でそのダッチワイフと致してて爆笑した😂😂
もう１人はアクシデントでライリーさんを56しちゃうしで余計なことしかやらん２人組。
ちゃんと仕事してください。

最後まで上記の配達員さんのくだりのような完全に笑かしにきてるお下品な茶番が繰り返されます。
中盤でダレますがギャグセンは結構ツボでした。
後はお人形役の女優さんが美しかったのと、まさかの百合シーンと劇伴とオチが良かったです。

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