👻😱真夏のホラー映画祭り その19😱👻

あらすじ
ある牢獄に収監された４人の囚人。その中の１人が壁の石を動かすと、隙間から一冊の日記帳を発見する。中には古い黒魔術の呪文のようなものが記されていた。日記帳を使えば牢獄から脱獄できると分かった４人は呪文を解読し魔術を試みるが…。

牢獄を舞台に囚人たちの黒魔術による脱出劇を描いたワンシチュエーション・オカルトホラー。4人の囚人は魔術を使い脱獄を試みるが、次々に不可解な現象に襲われるようになる。
いかにもなB級ホラーだが、これが観てみると意外とよく出来た作品。4人の囚人は皆個性豊かで、特にマルキュスはガタイのいい巨乳のオカマという濃さ。1人に授乳するシーンは不覚にも笑った🤣魔術のシーンは演出が割と凝ってて、なかなか興味深い。例えば、1人が宙に浮かび、体が捩じ切れて死ぬシーンはかなり強烈。意味不明かつ不気味なシーンが多く、それがじわじわ不安感を与えてくる。ホラーとしてはあまり怖くないし、どぎついグロ描写もあるわけじゃないが引き込まれる。後味の悪いラストも、人によってはハッピーエンドに感じられるような面白いオチで個人的には好き。ただ、投げっぱなしの謎が多いのが気になった。オススメはしないが、オカルト好きな人は楽しめるかも。

何を血迷ったか私？
突然、恐〜いホラーが観たくなり...
フランス🇫🇷産のワンシチュエーションスリラー❗️
ホラーというよりオカルトかな？
でも割と面白く観れました🫣


舞台は4人部屋の監獄の一室。
それぞれのキャラ立ちが強烈😮

・女に憧れているマッチョなオカマ
・豚小屋で育てられたので何でも食べてしまい幼い妹まで食べてしまった若者
・本が襲ってくる強迫観念から暴れて奥さんを殺してしまった元教師
・社長と名乗る男

その4人で問題なく過ごしていると、壁の一部が動くことに気付き、その中に手を入れると1冊の何やら怪しげな日記帳📓が出て来る。

それは1920年の囚人が書いたものと判明するが、何やら呪いか？黒魔術と思われる文字や記号が書いてある。それを解読すると脱出の手口が掴めそう。

何でも食べてしまう若者がページを数枚飲み込んだら身体が捻れて絶命してしまう。

女の乳房を持つマッチョ男は元教師と喧嘩して殺され、残った2人は空間移動が出来てしまうのだが、その場所は解らず、元教師は魔術書と同化して消えてしまう。最後に残った社長は...


オープニングが超ヤバイ😱🩸😱
そこだけで、あとはそんなに怖くなくて意外と面白かったかも🫢

刑務所の壁から出てきた魔術書のお話

パワータイプのオカマと妹が好きすぎて食べちゃった男、インテリを拗らせすぎて嫁を殺したじじい。
濃すぎるメンツと同じ部屋にぶち込まれた男が脱走方法を探る。
密閉型のシュチュエーションホラーで薄暗い不気味な雰囲気が良かった。
キャラ設定も薄くなく背景描写もあったので感情移入し易い。
黒魔術書を使って脱走計画を企てるってのもなかなか面白い。
伏線とオチもある程度はしっかり作られてたから見応えアリ。

途中から入ってきた男の正体とかじじいの思わせぶりなカットが心残りではあるけどトータル面白いと思える作品だった。

死んだ男の顔に自分のズラを被せるオカマに笑った。笑うシーンちゃうけど