スウェーデンからフレンチアルプスにスキー旅行にやって来たトマスとエバの夫婦、ベラとハリーの幼い姉弟の4人家族。
滞在2日目のレストラン、テラス席での雄大な雪山を眺めながらのランチ。
いきなり目の前で人為的な雪崩が発生。
他の客たちも含め、最初は感動の声が上がっていたが…どんどん雪が迫ってくる💦
あれ?なんか様子がおかしい?
いやいや、大丈夫でしょ?
あれ?やっぱりこれってヤバイ💦??
そのとき…
一家の大黒柱であるトマスの取った行動が、のちのち妻であるエバの不信感を雪だるま式に膨れ上がらせる結果になってしまうのです。
…あろうことか、トマスは家族をかえりみず我れ先にと一目散に逃げました💦
なんの躊躇もすることなく、エバの声や子供たちの声を振り切って自分だけ逃げてしまったのです💦
幸い大事には至らず、レストランの客全員が無事。
その雪の煙がモンモンとする中、「いやぁ〜、まいったね〜」みたいな軽いノリでテーブルに戻ってくるトマス。
その後、無言で昼食をとる4人💦
もう、これ完全に「気まずいオブ・ザ・イヤー」受賞でしょう😅💦
妻の目には、自分だけ逃げた夫。
子供たちの目には、自分だけ逃げた父親。
威厳ゼロ男の誕生です✨✨
その後、エバから「あんた、あのとき自分だけ逃げたよね?」みたいに言われても「え?君にはそんな風に見えたの?それは感じ方の違いじゃないのかなぁ〜」なんてクソみたいな言い訳をする往生際の悪いトマス💦
知り合った宿泊客と同席したテーブルで、トマスの大失態を話すエバ。
「いやいやいや、僕は逃げたりしてないよ。スキーブーツで走れるわけないやん?
まだ、そんなこと言ってるの?」的な苦しい弁明をするトマス💦
さらに、知り合った宿泊客のマッツとファンニを部屋に招き…またまたエバがトマスの大失態話をご披露。
「……」さすがに、もうなんも言えねー状態のトマス。
「いやいや、それって雪に埋もれた家族をあとから救い出すために…先に逃げたんだよね?」と、トマスを援護するマッツ。
マッツ、いい奴やなーーー(≧∇≦)✨
だけど、なんの救いにもなってませんからーーーーー💦(笑)
マッツは、トマス夫婦の揉め事に巻き込まれた挙句…ファンニに「あんたも逃げるタイプよね?」みたいなこと言われたりして…
マッツ、踏んだり蹴ったりですからーーー💦
なんやかんやで追い込まれたトマス。
めちゃめちゃ追い込んだエバ。
さぁ、どうなる??トマス夫妻💦
トマスも自分の非を認めて早い段階で素直に謝罪していれば、ここまでの針のむしろウィンターバケーションにはならなかったはず🤣
エバもちょっとネチネチ納豆責めするのではなく、トマスが素直に自分を認められるように他の持っていき方もあったはず🤣
親の異変に小さな胸を痛める子供たちがかわいそうだよ💔
てか、トマス…自分だけ逃げたっけ?
やむを得ない状況で仕方なく、そんな行動をとっただけかもしれないやん??
も一回、そのシーンを観てみっかな🤔
…ん??え〜っと…
ちょっと、も一回…
…ん??💦あ〜…ね〜…
いや、めちゃめちゃ逃げとるやないかーーーーーーーい‼️
しかもなりふり構わずのお手本みたいな逃げ方やないか💦
家族そっちのけもはなはだしいわ(≧∇≦)
こりゃ、エバにネチネチ言われても仕方ないわ💦
自分だけ助かろう…の典型やないか‼️
これで、よくなんとか家族が元サヤにおさまったな💦
いや、おさまったのかな(°▽°)??
どうだろう…🤔
ただね…
ひとつだけ言いたい。
男は強くあるべきみたいなことが当たり前だと思ってほしくない。
男だって、ホラーが苦手で足がズリンズリンしたり、ジェットコースターが苦手で乗ってる間中叫んで降りてきたときには声がボヘミアンになってたり、虫が嫌いで捕まえるときに女子高生みたいな悲鳴をあげたり、娘が嫁にいったあと真っ暗なリビングで膝を抱えてブルーになったり、変な抜き方をした車に頭にきて信号で止まったときに降りていって文句言おうとしたら強面の人だったので「今、何時ですか?」と時間を聞いたり…
いや、それ全部…ボクやないか(≧∀≦)💦
…普段は頼りないボクですが、いざというときは家族を守れる自分でいたいと思います😆✨
ビビリーガーだけど、いちおうボクもラブの呼吸の使い手…柱のひとりですから✨
…小黒柱という名前のね🤣💦
目指せ‼️ 大黒柱✨✨