自宅から出れば殺される。
一種のシュチュエーションサスペンス。
当然犯人がいて動機があって物語が展開していくのだけれど、どれもこれもイマイチ。
犯人にカリスマ性の欠片もなく、ただギャーギャー騒いでるだけなので、犯人に対する恐怖が全く生まれなかった。
そういう意味ではシュチュエーションサスペンスの失敗だと思います。
結果最後のネタばらしでも、は？と思うくらいなので映画全体を通して退屈でした。
確実に続編はないのにラストシーンはなんなんだろう。
逆に腹が立つ。
観なくてもいい映画。

なんか面白い映画ないかなーと思って「ウンコ」って検索したらこの映画が出てきたのでそのまま鑑賞。

豪邸に住む独身貴族が、唯一娘と会う日を楽しみにしている。外に出る準備をすすめると、ある一本の電話がかかってくる。「私は誰でしょう？」悪ふざけだと思われたいたずら電話だったが、外に１歩でも出るとレーザーで焼き殺されるトラップがしかけられていた・・・犯人の目的はいかに？的な物語。

少しぼやっとしてる部分や、どこか観たこと、聞いたことがあるような内容ではあったが、サスペンスが大好物な身としてはなかなか楽しめた。色々とツッコミどころはあるのだが、あえて突っ込まない、突っ込んだら君の負けなんだ。

2014/8/15鑑賞。ある日突然、見知らぬ男から電話で「お前の家に爆弾を仕掛けた。１歩でも外に出れば爆発する」と脅された主人公のコリン。助かる手段は、電話の男の「私は誰でしょう？」という質問に答える事だけ…という話。 企画は面白いのですが、どこかで見た様な展開ばかり。面白かったのは雷のシーンくらいでした。ラスト直前のカーアクションは、突如としてCGバリバリの緊迫した映像で、それまでとは別作品の様な演出。監督がダブルクレジットなのはそういう意味なんでしょうか。 60点。