東京電力福島原発事故から4年。事故による影響は安全である・危険であるといった議論からこぼれ落ちる声が存在している。 それは不安な気持ちを抱えたお母さんたちの声だ。 かつてチェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシでは、子どもたちに何が起きたのか。お母さんたちはどうやって子どもを守ろうとしたのか? 福島とチェルノブイリとの時間差は25年、今なおその影響が続いていることは、実は知られていない。日本のお母さんたちと同様、不安を抱いたお母さんたちが大きな声に流されることなく、直感にしたがって子どもたちを守る道を探し続けている。 事故の衝撃に立ちすくみ、ただ困惑している時期は過ぎた。 希望を具体的につくり出す新しいステージに今、私たちは立っている。迷いながらも日本のお母さんたちが自分たちの意志で動き始めた。そんなお母さんたちの小さな声が、国境を越えて響き始める。
世界中を震撼させたチェルノブイリ原発事故から25年。同地で子供たちを救うため活動した女性議員や医師たちが深刻な現状を語る一方、若い世代は将来への前向きな思いを明かす。そして3.11の原発事…
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>>続きを読む時に人の命をも奪う、身近に潜む食中毒の危険。専門家や被害者家族へのインタビューを交えながら、アメリカの食中毒の実態を検証する衝撃のドキュメンタリー。
新宿歌舞伎町に隣接する大久保で24時間保育を行う「エイビイシイ保育園」では、完全オーガニックの給食による食育や多動的な子どもたちへの療育プログラム、卒園後の学童保育など、独自の試行錯誤をつ…
>>続きを読む第ニ次世界大戦末期、医師・肥田舜太郎は広島に赴任していた際に被爆した。そして人々が原因不明の死を遂げていくのを目の当たりにする。後年、日本とアメリカが原爆投下後の調査データや影響を隠匿して…
>>続きを読む(c)ぶんぶんフィルムズ