きかんしゃ やえもんの作品情報・感想・評価

きかんしゃ やえもん2009年製作の映画)

製作国:

上映時間:32分

ジャンル:

2.9

「きかんしゃ やえもん」に投稿された感想・評価

mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.1
74年に東映まんがまつりでも映像化された、きかんしゃやえもんの3DCG化。
過去作のアニメーションの味のあるタッチは成りを潜め、限りなく今風のテイストの作品に進化した。

とはいえ、やえもんは40年前の映画でもお爺さん扱いされた蒸気機関車。今作でも年寄り扱いは変わらず。

東京駅・新橋間に何故かある車両倉庫に眠っている機関車やえもん。嘘ぅん!あんな所に機関車が保存されてるの???そしてスクラップが決まり、仲間のネズミ達が石炭を集めてくれて脱走し旅立つ…という話。
やえもんを見下しているディーゼル車と、ネズミらを追うメス猫が妨害工作をする。なんとクレーン車を持ち出すぞ。

ネズミらが奮闘しカラス軍団の協力もあり、やえもんの石炭も充填完了!深夜に車庫をぶち破り出発するも東京駅には山手線や中央線の車両が停泊中。ええ?この車両は東京駅に止まっているの?
バックして脱輪したりドタバタと繰り返し、新橋方面へ逃避行!む…方向転換はどうやったんだ???

そして何処か海沿いを抜け山を駆ける。どこだろ?小田原辺りかな?

なまじ東京駅を舞台にしちゃったから、リアルな部分でおかしいなと思う所がチラホラ。
東映アニメCGまつりの3部作のひとつ。

東映作品を何個か流行りの3Dにしちゃおって企画のアニメ映画です。

フルCGのクオリティがこの時代にしては悪くないので、実験的だけど気合は入っていたのだろう。


やえもんはもともと絵本なのでフルCGとは相性が悪いが、単体作品としては悪くないかも。
いち

いちの感想・評価

2.5
これはこれ、あれはあれ。

息子が図書館で、借りて来てはまり、購入までしたきかんしゃやえもんの映画です。たまたま発見したので観て観たのですが原作と話が全然違います!!びっくり!!
セリフはリスペクトしてる部分がありますが、全く別のお話です。そのため息子はきょとんとしてましたが、SLが好きなのでまぁ、特に問題なく観てました。これはこれ、あれはあれってやつですね。
話は教育アニメみたいな話なので、違和感なく観れます。原作と同じ話が見たい方はお勧めしませんが、小さい子は楽しく見れるかもしれません。声優さんは豪華です。
青二歳

青二歳の感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

東映は名アニメを多くもっているから、その偉大なる遺産を活用せんと、フルCGでリメイクしようという企画は分かる…だけど何故これをチョイスしたんだろうか。今の子供たちに受けるかな…?いや元のアニメも原作絵本もいいんですけどね。

74年のアニメ版は原作と違い少年・正くんというキーパーソンを置いたために、ちょっと話がややこしい。彼を除いて原作に近くなっているのはいいと思います。ただ時代的に少し無理があるので、ちょっと現代風に消化し切れていない気はする。