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ジブリの本棚
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『ジブリの本棚』に投稿された感想・評価

OSHO
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調べたら2010年に『借りぐらしのアリエッティ』公開時に、BS日テレで放送した映画宣伝番組のようです。
※テレビ番組のためスコアもつけません

宮崎駿監督がインスピレーションを得た岩波少年文庫を紹介、それを阿川佐和子さんが気さくに、かつ、鋭くインタビューをするという内容です。

それにしても、宮崎駿さんは偏屈なじいさんですよね。
阿川佐和子さんが宮崎駿さんのことをちゃんと偏屈じいさんとして扱っていたから、宮崎駿さんも楽しそうにインタビューに答えてました。
他のインタビューより宮崎駿監督がたくさん話してます。

たぶん、宮崎駿さんは他の人からは神様くらいの扱いをされてて、そういうのが本当に嫌なのでしょう。
神様のように扱われて、それが普通になってしまうと松本人志や中居正広や国分太一みたいなことになってしまうかもだし、
宮崎駿さんくらい偏屈じいさんの方が今の時代良さそうです。
※阿川佐和子さんは本当に偏屈じいさんと話しているという感じで接しているので、宮崎駿さんを尊敬している人は不快に思うかもですが…

いずれにしろ私は、なぜ宮崎駿さんは児童文学的なアニメを作り続けてるのかも、なんとなくわかった気になったし、観られて良かったです。

テレビ番組なので、綺麗どころも出さないという感じで杏さんのコーナーもあったけど、個人的には宮崎駿さんと阿川佐和子さんの噛み合ってないようで、噛み合ってるインタビューだけをずっと観ていたかった。
NARU
3.5
子供たちのために50冊の児童文学(岩波少年文庫)を選び推薦文を書いた宮崎駿監督が、それらの本への思いや自身の原点を語るドキュメンタリー。

岩波新書『ジブリの本棚』のほうが作品紹介は具体的だが、
本作は映像なので宮崎駿さんの温度感が伝わってきて良い。

ナビゲーターは阿川佐知子さん。
ベストセラー『聞く力』の著者だけあり、宮崎駿さんの話を巧みに引き出している。
杏さんの朗読も聴き心地が良かった◎
3.3
『借りぐらしのアリエッティ』の劇場公開に併せて製作された、BS日テレの開局10周年特別番組を再編成したもの。

アリエッテイで表現された小人の世界。それらがつくられた背景を中心に語られます。
原作について、アリエッテイが生まれたイギリスでの文化について知ることができて興味深い。

宮崎駿監督が岩波少年文庫から出された、お勧めの児童書を50冊選び紹介された書籍を元に児童書の魅力についても伝えてくれています。

書籍制作の際に手書きで描かれた駿監督の文章が、全く説明的な言葉はないのに内容はとてもよく伝わってきて、読みたいなぁと思わせてくれて素敵だった。とてもとても憧れる。

おかげで、読みたい児童書がたくさん増えました。


📝
杏ちゃんも、佐和子さんも嫌いじゃないはずなのに、なんだかこの内容にはミスマッチ感が強かった。かつら文庫関係などいろいろあると思うけれど、スタジオジブリの編集さんがインタビューされているところのが聞きやすかったな。

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