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『水俣の子は生きている』に投稿された感想・評価

菩薩
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外から来た者はどうしたって外から来た者でしかない現実、だが内からの声がたかだか10年で消えかけようと言うなら外からであろうと関係を続けよう、私は決して目を瞑らないとの姿勢がケースワーカーの短大生の姿を通して語られる。工場長への嘆願書が達筆過ぎてビビる。
土本典昭監督が初めて水俣病と向き合ったドキュメンタリー。1965年4月に日本テレビ「ノンフィクション劇場」で放映。

水俣病が発生して10年目。熊本短期大学を卒業し水俣病のケースワーカーを志す女子大生の一週間の現地実習を追いかける。。。

追いカメ、主観ドリー、望遠アップ、クローズアップと、1965年にしてドキュメンタリー撮影技法を確立している。しかし本質はそこではない。何を撮ろうとし、何をカメラに収め、何を編集で取捨選択するかがドキュメンタリーの肝だ。

土本監督は本作を振り返って「大失敗をした」と語っている。撮ることに何らかの意味があると思い上がって、撮られるものの傷みを解らなかったと告白している。これはヒューマン・ドキュメンタリーに取り組む上で初歩の壁だ。被撮影者を記録し多くの人の前にさらけ出す責任を自覚し、その責任を背負う覚悟が必要だ(自分の場合は“共犯関係は結ぶが代弁者になってはならない”とのスタンスをとっていた)。

土本監督はその後、撮ることについて考え込まざるを得ず、手も足も出ない何年かが過ぎたとのこと。そして五年後に「水俣―患者さんとその世界」(1970)を撮り、以降30年以上の間に水俣関係のドキュメンタリーを16本撮り続けた。

その生き様を考えたら尚更、本作は決して失敗作とは言えない。日本で初めて水俣病を記録したドキュメンタリー番組であることは勿論、土本監督と水俣の人々との最初の距離間がしっかりと刻まれた、重要なヒューマンドキュメンタリーと言えるだろう。

これまで観ることから逃げてきた水俣病のドキュメンタリーだったが、本作は入門編として大切な一本になった。

※本作が撮影された時点では水俣病の原因は正確には明らかになっていなかった。1968年にチッソの「有機水銀」が原因で水俣病がおきたという国の判断が出て、それからチッソ訴訟への動きが始める。

※本作以前に水俣病をテレビ番組で撮影したのはNHK「日本の素顔」(1959)のみ。※サイレントフィルムが保存されている
先日の『ある機関助手』に続いて土本典昭の初期作をYouTubeで。
65年の日本テレビだそうな。確かにあの頃はTVに齧り付いていた。もの凄い作品がたくさんあったんでしょうね。覚えてないけど。

土本典昭さん自身と言える役回りで水俣の人たちと向き合う聡明な短大生。眼鏡のせいもあるけど鶴見俊輔さんにとても似た方だった。

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