前作を見た後では2人のおうちに既視感があり
最初に見た時のときめきや感激は薄れますが、
今度はフィンランドらしいふゆの季節。
冬服のコーディネートも超絶にかわいく
こびとさんが登場だなんて、
なんとまぁ、ファンタスティックなのかしら。
その辺りに心が躍るのはもちろんのこと、
個人的にはリキネンとウメのラブラブっぷりに
ほっこりとしてしまいました。
児童文学らしく、大人が忘れかけた大切なことも
さりげなく教えられますね。
お金が無ければ生きられないけど、
お金がすべてではないのだと。
なんて言いながら…。
バラの木夫人さま~、おうちを建てたいひとが
ここにもいますよ~!会いに来て~!(笑)