このレビューはネタバレを含みます
ディズニー映画の中では、一番泣きそうになりました。
〜良いところ〜
どんでん返しが後半にあり、それが凄く良かったです。完全に裏切られましたw
そして、死者の国が綺麗でした。ガイコツの描き方も素晴らしかったです。オレンジっぽい葉が、特に印象に残っています。
個人的にはヘクターのキャラが凄く好きです。あと、イメルダもいい役でした。
ママココがミゲルの歌(リメンバーミー)を聞いてヘクターのことを思い出すシーンが、一番泣きそうになりました。周囲の人たちもめっちゃ泣いていました(映画館)。
〜悪かったところ〜
完全に人の好みの問題ですが、曲がリメンバーミーを含め全体的に嫌いです。メキシコ特有のあの感じが苦手です。
「問題、悩みを抱えた子供が異世界に行き、色々なこと学び、成長して元の世界に戻る」という映画のストーリーは、よくあることです。
例)バケモノの子、千と千尋の神隠し、猫の恩返し、思い出のマーニーにも近いものがあります
このストーリー自体、自分はあまり好きではないです。
なので、予告を観た時点で見る気が失せました。
結論、後半感動シーンを畳み掛けてくるまでは、あまり楽しくなかったです。
しかし、その感動シーンが強すぎたので最終的には高評価になります。
見る価値は大いにあると思うので、興味を持った人は、是非観て下さい。
