幽霊島の掟の作品情報・感想・評価

「幽霊島の掟」に投稿された感想・評価

日活アクションの路線を時代劇で狙ったらそこは東映で登場人物がみんな『快傑ズバット』の用心棒コスプレみたい、ただひとりまともな橋蔵も二丁拳銃をぶっ放すイカレタ無国籍トリップ時代劇。

「儂が法律じゃ」と嘯く大親分の月形龍之介とハリマオみたく真っ黒いグラサンやくざの近衛十四郎の二大勢力がしのぎを削る南国の島、船に乗ってぶらり現れた素浪人の橋蔵にそれぞれ用心棒の仕事を頼むが・・・という『用心棒』風な話だが、誰が敵?で誰が味方?かわからないとこがイケてる。音楽がマカロニウェスタン風なのもご愛嬌。

豪華キャストでひばりが唄まで披露するオールスター映画でもアルよ。

1961年8月13日公開