Xavier

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのXavierのレビュー・感想・評価

1.0
最初のシーンから嫌な感じが……。心臓外科医のスティーヴンは、妻で眼科医アナ、2人の子供キム&ボブと幸せに暮らしている。そんなスティーヴンは、この頃マーティンという少年と会っている。このマーティン、スティーヴンが担当し亡くなった患者の子供であり、時計をプレゼントするなど気に掛けている。更に、家にまで招き家族にも紹介する様に。この頃から、マーティンからの束縛激しくなり段々スティーヴンは距離を取る様に。そんな中、突然ボブが原因不明の病気で立てなくなる。それはこれから起こる不幸の始まりに過ぎなかった……ザックリ言うとストーリーはこんな感じかな。ネタバレになるので詳しく書けないんだけど、ラストに向けても気持ちが重く、なんでそうなったんだろう?って理由もハッキリしないからモヤモヤした感じ。後から調べてみると、"籠の中の乙女"の監督の作品だった。"籠の~"もハッキリわからない作品だったけど、今回の作品はそれを上回るね。サスペンス作品としても???って感じの作品。という訳でオススメ出来ません。
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