Xavier

君が描く光/ケチュンばあちゃんのXavierのレビュー・感想・評価

5.0
おばあちゃんものって、弱いわぁ…
済州島の町で伝説の海女として知られる
ケチュンと孫娘のヘジは、お互いを見守りながら平和に暮らしていた。
そんなある日、市場に出掛けた2人。 買い物の途中ヘジがいなくなってしまう
懸命に探すケチュンだったが、見つからないまま、12年の月日が経つ。
諦めかけていたケチュンの所に、一本の電話が…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
途中から、涙が止まらなかった。
韓国のおばあちゃんものの作品って、いつも泣かされる。
"おばあちゃんの家"、"チャンス商会(これはおじいちゃんとおばあちゃんが主役のもの)"とか大号泣だったしね。
今回の作品、始まりからヤバかった。
あぁ、多分泣かされるなぁって感じが…
思った通り、途中から涙、涙…
ケチュンおばあちゃんの佇まいから、泣けてくる。
途中の何気ないシーンで、"ヘジの秘密"
がわかります。
見ながらケチュンおばあちゃんは、秘密に気づいいるのかもなぁって思ってた(この事は、作品のラストに近いあたりでふれています)
まぁ、なんにせよケチュンおばあちゃん
役のコン・ヨジョンが凄すぎました(キム・ゴウンも素晴らしかったなぁ)
もっとこの作品の事を詳しく書きたいけど、今から見る人にネタバレになるから
書けない事が残念。
ただ一つ言える事は、とても素晴らしい作品だということ。
Xavier

Xavier