東京国際映画祭3作目。
スクリーンが大きいと良いですねぇ。
主演のナードウさん、納豆って書くんですね。エンドロールでビックリしました笑
コメディアンらしく、Q&A接触でも奇抜な服装でした笑
ゴッドスピード、意味は幸運を祈る、と言うらしいです。当初は『ボンボヤージュ』とする予定だったらしいですが、監督の友人にありきたりだ、古風な英語でゴッドスピードというのがあるから、そうしたらどうか？と言われたらしいです。
タクシードライバーと小籠包のネタは、監督が実際に香港からきたタクシードライバーに聞いた話らしいです。
駐車場所探してる間に家族に飯を食われるなんて……哀れな誕生日だ笑
ゴミゴミした台湾。
殺風景な台湾。
ボウリング場の廃棄(セットとのこと)。
延々続く高速道路。
迷いの湿地帯。
そして極めつけは長～いソファー。
印象的な空間とか、小道具とか、そんなのが諸々出てきました。
香港の喜劇王マイケル・ホイさんとナードウさんの掛け合いも、クスクスと笑えました。
勿論、シリアスなシーンも良かったです。
ヘルメット被せてノコギリでザーリザーリと切るのは恐ろしい恐ろしい笑
でも、そんな諸々鑑みても、一番のインパクトは谷村新司さんの『昴』です笑
世の中、何も順調なことなんて無い。
それでも皆、頑張ってくんですよねぇ。ともあれ、終わりがあれで良かった。
