⚪概要とあらすじ
『私の頭の中の消しゴム』『四月の雪』のソン・イェジン主演で、政治家の夫とその妻がが不可思議な事件に巻き込まれていく様を描いたサスペンススリラー。

ある日、娘が突然失踪してしまったヨミンは、娘の行方を探そうと必死になるが、国会議員を目指して選挙活動中の夫ジョンチャンは、15日後に迫った選挙に気を取られてばかり。娘の失踪を真剣に取り合わない人々に憤慨するヨミンは、ひとりで娘の痕跡をたどっていくが、その過程で驚くべき真実を目の当たりにする...。

⚪感想
「ママはマヌケ ママは大バカだって だから―」

エグすぎるけど練られた脚本と演出やキャストの演技のうまさなんとも言えない。

同じ心を持った人間が書いたとは思えない。
『お嬢さん』や『親切なクムジャさん』の脚本を書いた方と一緒。どれも綺麗な女性がメインで復讐。

上手いサスペンスで最後の方まで犯人は分からない。犯人は、夫か、夫の運転手か、夫のライバルか、娘の親友か、学校の先生か...。怪しいとは思っていたけど全然わからなかった。
二転三転、どんでん返しのような面白さ。

韓国でも身分差別があるらしく全羅道の出身の主人公は馬鹿にされていた。

テンポもよく怒涛の勢いでヒントや伏線が出てくる。惹き付けられてしまうほどに作りが上手い。

一緒に暮らしていても本性は生活は知らなかったり。

母親と娘の親友のチェ・ミオクの演技がすごく良かった。泣いてるシーンはこっちもないてしまう。母親のマスクをしながら怒ってるシーンは鳥肌が立った。

ところどころメルヘンチックだったり、レトロ、カラフルだったり。娘と親友が遊んでいた場所は白い花が咲いていて透明感があってすごく幸せそうな世界に見えた。

深みのあるくらい映画だけどどこかスッキリ、感動する映画だった。

娘と親友顔が似てるし髪型が一緒でわからなくなった。

タイトルが「薔薇」ではなく「荊棘」なのはなにか意味があるのかな!?

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。

• #GyaO!2019
• #鍋レモン韓国映画

韓国イヤミスの最高峰

韓国映画の嫌なところ全部出てる（褒めてます）後半見た目によらずおっきな乳がカムサハムニダチチハサムニダ

登場人物ほぼ全員脳みそチャンジャで出来ているらしく性格悪い

できれば前情報入れずに見てほしい。ハマる人は少なそうだけども

ちなみに荊棘の花言葉は苦痛。まーきんの花言葉は巨乳です。

No.1580
2024.01.13視聴

忽然サンスペンスを観たいと思っていたら、この映画に引っかかった。

選挙が始まった当日娘が忽然と消える。
まさに忽然サスペンスなのだが、それは韓国映画。あとにはドロドロのドラマが待っていた。

国会議員に立候補した新人政治家チョンチャン（キム・ジュヒョク）の高校生の娘が選挙が始まった当日、失踪する。
娘を探すため手を尽くした妻のヨノン（ソン・イェジン）は選挙しか頭にないチョンチャンと、事件をまともに調査しない人々に対し怒り、絶望する。

一人で手がかりを探し、友人、教師たちに娘の学校での話を聞き始める。そして、徐々に明らかになる衝撃的な真実にヨノンは直面する。

主演は世界一の美女にもなったソン・イェジン。
彼女が復讐の母を熱演する。
凄まじい迫力で犯人を追い詰める。
ジャケ写の彼女のまさにこの目、この演技だ。

感は大体当たっていた。（これは「勘」違い💦）
しかしそのどんでん返し以上に、その後の母親ソン・イェジンの行動に驚き、やはり韓国ドラマは一味も二味も違うと怖入る。

楽しんで欲しい。

• #y2024
• #珠玉のサスペンス・スリラー
• #忽然サスペンス