スティーブンキングの『セル』を鑑賞して本作を思い出し、改めて観賞。

本作はＤＶＤになって無い為観る事が難しいのが一番の難点。いつもは作品内容に触れないのですが今回は少し説明。それこそ観たい！という想いを湧き起こしたい。

メイン州ヘイブンの町。作家のボビが裏山で地中に埋まっている緑色に発光する謎の柱を発見する。その光に惹かれた彼女はそれを掘り起こし始める。すると街の人達がテレパシーを身につけたり、高度な発明品を作り始めたりと、不思議な事が起こる。最初は歓迎すべき変化に思えたそれは、次第に取り返しのつかない悪夢の入口になるのであった。

平和な町に少しずつ違和感が溢れていく描写が怖い作品。このあたりはキングの真骨頂ですよね。自分がいつのまにか少数派になるのは怖い。低予算感は否めないがキング作品では珍しいＴＨＥ　ＥＮＤがしっかりした作品。人間が〇〇にされてたりとビジュアル的な見所も多い。

どうだろうか？私の思惑通りに、怪しい緑の光を放つこの作品を掘り起こしてみたくなっただろうか？

それにしてもプレデターの血液、死霊のしたたりの血清、THE FOGの光といい、緑の蛍光色にはロクなものがないよね。近寄るべからず。

• #キングとさみわん
• #リメイクの話何処いった⁉︎
• #ピースオブケイク
• #勝手に傑作小説書いてくれるタイプライターはキングの願望だよねw

動かぬ宇宙人人形に襲われる芝居は俳優さんが大変そうだった

3時間の完全版を観ましたが、残念...。