TAMU

悪女/AKUJOのTAMUのレビュー・感想・評価

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)
3.0
血しぶきのクセが強い!w

角川シネマ新宿に行って見ましたが、公開から数週経過してるので小さめの部屋だとは思われますが、ぶっちゃけシネマートのタコ部屋よりも狭い。
そして飲みものホルダーすら無い(泣)

なので、上映前からテンション低め。
そして出ました冒頭からFPS視点!これがファーストパーソンなんだかなの略で要は一人称視点。今時の撃ち合いゲームでありがちなやつですが歳のせいか少々苦手かも。ガチャガチャして疲れる。
(『アジョシ』は好き)

それは置いておいても、なんかゲームっぽい動きをする無駄に勇敢なザコキャラ陣に閉口…

そして、前後の順番入れ替えで錯乱するストーリー展開と、コスプレの衣装から取ってつけたとしか思えないミッション。
極め付けは、それこそトイレのやつで、何でそれ本人にさせんねん、て失笑を禁じ得ない。なんぼなんでもそれは無いがてんこ盛りw

そもそも、人殺しにスタイリッシュを求めるなんて下品というか、自分には向いていませんでした、お休みなさい、と行くところでした。

我慢を重ねると、本当はいい奴と信じたいシン・ハギュン先輩の1人真面目に演じてる感とキレッキレな立ち回り、そして、そんなんに乗って逃げる人たちとそんな乗り方で追っかける人初めて見たwwからの展開は見応えあり。

いずれにせよ『高地戦』を愛して止まない私としては2秒とウンピョのリターンマッチとして見るだけで胸熱でしたw
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