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もうろうをいきるの作品紹介

もうろうをいきるのあらすじ

目が見えなくて耳が聞こえない人のことを、盲ろう者といいます。盲ろうの人たちは、指で触れあうことで世界とつながっています。地域で支えあいながら暮らしている盲ろうの人たちを、全国各地に訪ねました。この作品は盲ろう者の人たちをめぐる映画ですが、同時に人びとは誰も皆いろいろな可能性を持ってつながっていて、そのつながりの中から常に希望の糸を紡いで暮らしていることを伝えたいと思いました。 人は独りではない=その瞬間をつかまえるような作品を目指して、盲ろう者と周囲の人たちとの関係性をまじろがず カメラで見つめました。私たちが生きていくことの原点が、盲ろうという“障がい”の中につまっていることを、この映画から発見してほしいと願っています。

もうろうをいきるの監督

西原孝至

原題
製作年
2017年
製作国
日本
上映時間
91分

『もうろうをいきる』に投稿された感想・評価

花椒
4.5
イントロダクションより

〈目が見えなくて耳が聞こえない人のことを、盲ろう者といいます。盲ろうの人たちは、指で触れあうことで世界とつながっています。地域で支えあいながら暮らしている盲ろうの人たちを、全国各地に訪ねました。
私たちが生きていくことの原点が、盲ろうという“障がい”の中につまっていることを、この映画から発見してほしいと願っています。〉

盲ろう者と言っても物心がついた頃から目と耳が不自由なケースや、以前は見えた、聞こえた人もいる。
物心ついた時から目と耳が不自由なら、生きている実感は本人にあるのだろうか?
以前備わっていた視力や聴力を失った場合、その喪失感、絶望感はどれほどのものなのか想像するのが難しすぎる。

フライヤーは触手話という盲ろう者との会話方法

この撮影時に相模原のやまゆり会での悲劇が起きたとのこと

こういう作品の場合、当事者だけでなく家族や支援者についてももっと伝えてほしいと思いました。
できることなら国や自治体からの援助、支援態勢も交えて

当事者と家族以外映像に出てくるのは9割以上が女性でした
 監督の上映後トーク付きで鑑賞。
 日本のもうろう(盲聾)者は1万4千人ほどいるというが、全国盲ろう者協会に登録している方は1千人しかいないとのこと。
 まず、もうろう者のことを知ってもらいたいというのが制作意図だ。
 佐渡で独り暮らしをしている女性や、震災の津波で家を流された男性や、もうろう者同士の自立した夫婦、東大の福島智教授などさまざまな人が紹介される。
 特に過疎化が進んで税収も少なく、公共サービスも低下していると思われる佐渡で、「シルバーさん(シルバー人材センター)」などの手も借りながら元気で暮らしている渡辺さんには驚いた(劇場挨拶もあった)。
 津久井やまゆり園の事件も、監督のモチベーションになったという。
 重度障碍者には生きる価値がないという、あの犯人の主張は、福島智教授が指摘するとおり、経済的に生産性がないと価値がないという我々の意識にも繋がる。
 それを否定してくれる、ドキュメンタリーだった。
 知ることが明日に繋がる。
 
 
ミク
3.5
普段私が行うコミュニケーション方法は主に目と目を合わせて相手の表情を読み取ったり、発せられる言葉を耳で聞き取り頭で理解して、そして自分の口から言葉を発し返事をする。盲ろうと一言で言っても障害の程度がさまざまで、映画の中では触手話や日本語対応手話、指点字、文字を使ったり自分にあった方法を周りに覚えてもらう努力が伝わった。こちら側もそれを覚える努力が必要だなと思った。

津久井やまゆり園事件の容疑者は「意思疎通が取れない障害者は生きていても仕方ない。」と発言したことに対して苛立ちしかない。健常者は相手のことを理解することを諦め、”聞く”ことをしない。私たちが障害者に対して障害加害者になってることを分からないといけないと思う。手話もできない私は障害を作ってしまっているんだなと反省。なにより、コミュニケーションをとりたい!っていう純粋な気持ちが大切だと思う。

佐渡島で一人暮らしをしてる方が、とても良かった。ビール片手に晩御飯を食べてる姿が味ある!障害があっても親元でも施設でもない住みなれた地域で制度を色々使いながらの生活が持てる。それが当たり前の生活であるべき。

ただこの手のドキュメンタリーは、音楽がいつも哀愁感あってすごく嫌。障害者=大変、可哀想なイメージを払拭したいなら、こんな音楽使わないでー!と思う。

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