ソルギョング主演、かつ出っ放しのソル・ギョング満載映画。
ソルさんにとっては『ソウォン』に次ぐ娘を守るお父さんシリーズ第2弾。多分(笑)
誰が誰やらも忘れてしまう元殺人犯の痴呆症の男が、もう1人の殺人犯と出会ってしまったことから始まる物語。
どうでもいいけど、痴呆症の主人公を笑ってしまうより、気の毒だな、と思って見る歳になりました。でも、ちょいちょい深刻なシーンで笑わそうとすんのよ、この映画、不謹慎なw
まぁ、何しろソルさんですね。
ソル・ギョングの演技すげー、イッセー尾形か大杉漣かで日本版リメイクしたら面白そう!、と思う一方で、運命ともいうべきもう1人の殺人犯の行動や、天使のような心を持った娘のバカさ加減には少々疑問符がw
だがしかし、ソルさんと言っても私が見に行ったのは、娘役のソルさん(ソルヒョン)でして、なんちゅーか無駄にパジャマとか着ないで寝てるとか、ありがとうございました。
欲を言えば、キム・ナムギルの攻めがぬるいw
ところで見た方と語りたいのは、オ・ダルス署長の心に残るいい話の真相について。タバコをくわえて残した言葉に「そんなわけねーだろ!」と突っ込みたくなったのは私だけでしょうか(笑)