未来を変えるために過去を改変するテーマの映画が、2以降の過去作品をセルフターミネート
正史から外された続編たちを、ダークフェイトへと導き、邦題ではおめおめと”新しい運命”を名乗る侵略者の如き映画💀
いくらキャメロンの名を連ねようと、2の正統な続編だなんて、これまでのシリーズ作に対してなんて辛辣なキャッチコピーなの😢
愛せよ。どのネーターも…それはそれ、これはこれでいいじゃん…もうシリーズというよりはマルチバースみたいになってんだからさぁ😢
なにせ、俺は3も結構好きだからね笑 T-Xとか好きだったし特にお胸が大きくなるところ。
しかし、
2の正統な続編…ってどんなんなんだろう
と、はじまるやいなや冒頭からいきなり困惑と驚愕。ともあれ結果から言うととても楽しめた
正統な続編って要素はあの人の存在だけだと思うけど、たしかに言われてみれば、1、2との主人公ではあったかぁ
それでも続編というには2からあまりに長い時間が過ぎた…
話の展開はいつも通りのターミネーター的日常だったけれど、
この長い空白を活かして、新しいものとサラコナーをうまく絡ませた様、まさに新世代と旧世代の絡み合いは、チーズとスナックの融合の如き味わい…まさにそれにつけてもおやつはカールとしか言いようがない🤣
この明治のおやつ映画が過去のターミネーターと違かったのは、サラや僕の見方を変えたあるカミングアウトによって発覚する事実。
ただのご時世柄の価値観って感じもなく、
サラとシュワを奮い立たせ、戦う意義に熱い意味を含ませたのは非常によかった
続編としてではなく、いちターミネーター作品として満足な映画だった。
…結局、未来の芽を現在で摘んでも、別の芽が出てしまう。なんと愚かな人類よ…な映画。
しかし今さらT-800型 シュワミネーターにしんみりすることになるとは思わなかったよ。
サングラスをかけなかったところ、物足りない気もしたけど、あれは掛けなかったことに意味があるからまぁいい。あのBGMで掛けないのは笑ったけど
自分のことを「話も面白い」と言った後のカーテン話は滑っちゃってターミネイトされたくなったんじゃないの。かわいいね。
グレースはよく見ると可愛い顔してるのに、体が大きく手足が長いので、ハンマー振り回したり、チェーンぶん回す姿は、しなやかさと力強さが共存するアクションでとてもかっこよかった。優しく蹴っ飛ばされたい。
REV-9は、もはや新鮮味のあるテクノロジーではなかったけど、液体と骨格のセパレート対応式だったりなかなかイカした戦闘スタイルのわりには武器が近距離戦の刃物系ばかりで意外と原始的。
それに加えて、なんでか愛嬌がプログラミングされていて、無害な民間人には礼儀正しく、ジョークまで飛ばすコミュ力の高さに笑う。
リージョンはスカイネットより遊び心があるみたいだね。
最後に１つ
いくら過去作を亡き者にしたとはいえ
最後のあれターミネーター3のオマージュだと言ってくれ…笑
