地味で真面目なOL・イズミは、ある日中学の同級生・ミカとホテルのレストランで再会し、近々結婚するのだと知らされる。そんな時、イズミの元に母親から祖父がいなくなったという電話がかかってきた。家へとひとまず帰ろうとするも、一向にホテルの出口が見つからない。 「・・・ ヤ・・・・・ク・・ソ・・・・・・・ク・・・」 そこに突然666号室が現れ、赤い着物を着た首の長い女、恐ろしい顔をした“ロクロク”が2人を待ち受けていた。その顔を見たミカは、子供の頃、ロクロクに告げた「子供が出来たらあなたにあげる」という約束を思い出す。そしてイズミもまた、ロクロクと約束を交わしていた……。
数下り 参「呪い写る」振り返り、手招きしてから写真を撮る。すると世にも恐ろしい写真が撮れる。全ては好奇心から始まった。自動車教習所に来た若者二人が遭遇する世にも恐ろしい数下りの回顧録。 他…
>>続きを読む犯罪以外は何もない罪の街=シン・シティ。屈強な肉体と醜い傷跡を持つ前科者・マーヴ、娼婦街を彷徨う自警者、ド・ワイト、幼女連続殺人犯を追う刑事・ハーディガン。それぞれにわけありの過去を抱える…
>>続きを読む2XXX年、ある事件により人間がゾンビに感染し、日本列島は元人間のゾンビと生き残った人間を壁で分断。その事件に関係する母親によって心臓を奪われた少女・キカは、謎の組織に人工心臓を埋め込まれ…
>>続きを読む© 2014 雨宮慶太/ロクロク製作委員会