突如ヤマトに降りかかる新たなる試練! その正体とは――。 艦内で浮上するスパイ疑惑や、ガトランティスの母体たる白色彗星との遭遇、幾多の苦難を乗り越えテレザートへと到達するヤマト。だがそこには、ゴーランド率いる守備艦隊、さらにはザバイバルの陸戦師団が待ち受けていた。すべてはテレサと邂逅してメッセージの真の意味を知るために。目的地であるテレザートを目前に、いまこそ古代の覚悟が試されようとしていた――。
“大いなる和”と“縁”を巡る人々の物語は新たな局面を迎えようとしていた。伝説の惑星テレザートへと到達したヤマトを待っていたのは、女神テレサだけではなかった。古代たちの前に、“縁”ある相手―…
>>続きを読む第十一番惑星の岩塊に埋もれたヤマトの頭上に、おびただしい数のガトランティス増援艦隊が到着する。波動砲を封印した今のヤマトには為す術がない。逡巡の末に、古代が取った道とは――。苦難の連続で追…
>>続きを読むヤマトは沈んだ。 波動砲艦隊も壊滅的な打撃を受け、強大なガトランティスを前にもはや為す術をなくしたかに見えた地球。 だがそれは、これから始まる未曽有の戦いの序曲に過ぎなかった。ヤマトの意志…
>>続きを読む時に西暦 2202 年。 あの壮大な片道 16 万 8000 光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、既に 3 年――。 〈コスモリバース・システム〉により…
>>続きを読む西暦 2205 年──寿命を迎えつつある母星を離れ、新天地ガルマン星への移住を開始したガミラスの人々。だがその移送が半分も終わらぬうちに、ガミラス星は正体不明の敵の攻撃を受け、無惨にも破壊…
>>続きを読む謎めいたガミラスの青年キーマンに誘われて、月面のガミラス大使館で大使のバレルと面会した古代は、惑星テレザートとテレサの物語を聞かされる。そして地球に戻った古代は〈コスモリバースシステム〉が…
>>続きを読む白色彗星帝国との戦いから三年──。滅びに瀕したガミラス民族を救うべく、新たな母星の探索を続けていたデスラー総統は、天の川銀河の一画に条件に見合う星を見出す。が、そこは、強大な星間国家の領域…
>>続きを読む©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会