トラウマを抱えたままスウェーデンに避難した難民の子供たちは、先の見えない不安から逃れるために、こん睡に近い状態に陥る"あきらめ症候群"にかかるという。
「私の帰る場所」では、テントが寝室に、トラックが洗面所に、公園がキッチンとなります。愛が生まれ、衝突や暴力が起きるところでもあります。人はどこであれ、最後に流れ着いた場所に自分のための住処…
>>続きを読む「オードリーとデイジー」は性的暴行を受けた上に、その一部始終を携帯電話で撮影されてしまった2人の10代の少女を中心に、事件が彼女たちの家族や友人、学校、コミュニティに及ぼした深刻な影響を検…
>>続きを読むうちの家族は、私(妻・髙崎晴子)とツレ(夫・幹男)とイグアナのイグのちょっと変わった家族だ。ツレは仕事をバリバリこなし、毎朝お弁当まで作っちゃうスーパーサラリーマン(だった)。おまけに性格…
>>続きを読む現代社会において、世界で広く処方されている抗不安薬。患者や専門家への取材を通して、薬にも毒にもなりえる抗不安薬の実態に迫るドキュメンタリー。
憧れのニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナ・キャハランは、1面を飾る記者になる夢へと突き進んでいた。付き合い始めたばかりのミュージシャンの恋人スティーヴンを両親に紹介し、仕事も恋も…
>>続きを読む避けられない現実に直面している末期患者に真摯に寄り添う医療従事者たち。確固たる信念を持つ献身的なその姿から、生と死への新しい向き合い方が見えてくる。
1981年のニューヨーク。同性愛の男性たちの間で謎の伝染病が広がっていた。自身もゲイであるジャーナリスト・ネッドはエイズ治療について取材を重ねるも、同性愛への偏見や差別から反応は鈍い。そん…
>>続きを読む