草むらのなか、夜が明ける前に卵からかえった毛虫のボロ。 初めて見る朝陽はとてもまぶしくて、世界はおいしそうな空気にあふれていました。ボロは、ボロギクの根元に降り立ち、毛虫の先輩や外敵が行き来する世界へと踏み出します。 ※三鷹の森ジブリ美術館のチケットは日時指定予約制。映像展示室「土星座」にて不定期上映。上映スケジュールは公式サイトでご確認ください。
ある夏の朝、虫たちは活動を始める。チョウは変態を遂げ、ハチは花粉を集め、アブラムシを捕食していたテントウムシがアリによって追い払われ、カタツムリは愛を交わす。昼になると、タマオシコガネムシ…
>>続きを読む『カニーニとカニーノ』監督:米林宏昌/キラキラと輝く美しい渓流でひっそりと暮らすサワガニの兄・カニーニと弟・カニーノ。ある嵐の日、カニーノが勢いあまって飛び出してしまったところを、何とか助…
>>続きを読む海辺の小さな町に住む5歳の少年・宗介は、ある日ジャムの瓶に入り込んでしまったさかなの子・ポニョと出会う。宗介は、瓶を割ってポニョを助けだすと「ぼくが守ってあげるからね」と約束。 ポニョは宗…
>>続きを読む鮮やかなサンゴ礁に暮らす、幼いキンチャクフグのパフ。人間の爪より小さく生まれたこの魚にとって、生まれてからの最初の1年は、生き延びて成長する術を学ぶとてつもない冒険の時期です。科学者、撮影…
>>続きを読むどこから来たのか どこへ行くのか いのちは? 嵐の中、荒れ狂う海に放りだされた男が九死に一生を得て、ある無人島にたどり着いた。必死に島からの脱出を試みるが、見えない力によって何度も…
>>続きを読む© 2018 Studio Ghibli